
3階建ての戸建住宅で、2階の天井のどこからか、大雨時に雨水が漏れているようです。
漏れている階上が3階のベランダなので、大事にならないように床の防水工事の依頼があり、施工しました。
大阪市生野区で築年数25年越えの戸建住宅で3階のベランダ床防水工事を行いました。
3階のベランダ床下、ということは2階の天井が大雨時に雨水がぽたぽたと水滴が出てくるということで、3階のベランダ床がどうも、怪しいのではないかと考え、ベランダ床の防水工事になりました。
当初は塗装屋さんのローラーで塗布使用と思いましたが、塗床工事屋さんに施工依頼しました。
費用の面は塗床工事屋さんの方が少し、高価ですが、耐候性・耐久性を考えて施主様に提案しました。3階のベランダ上には庇がないこともあって、降雨じには諸に水が、入ってくるのでグレードアップしました。
工程作業はサンディング~クラック補修~プライマー塗布~中塗り塗布。写真はプライマー塗布(左側)と隅を刷毛で中塗り(右側)中です。
中塗り作業で1日目終了。2日目は鏝での上塗り作業。鏝塗りはローラーで塗布するよりも厚みを付けます。それと、鏝使用は熟練者ではないとできないようです。
塗料も時間が経つと共に硬化が始まるので、速やかに・丁寧にを求められています。塗装屋さんにはできないです……。
ベランダ床防水工事は塗床工事屋さんにお任せしている間に、1階のガレージ入り口の所に小さな欠損がありました。職業柄、こんなところに目が行ってしまいます……。元々、施主様がセメント補修する予定でした。時間もあったので、セメント補修を塗装屋さんだ補修することにしました。(欠損部分が小さかったので……。)
その後、水性塗料でセメント補修部分に塗装しました。
記事内に記載されている金額は2025年10月18日時点での費用となります。
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