長年 雨漏りで悩んでいて当社に、お電話があり、現地調査をして建物に適した防水工事の説明をお話しさせてもらい工事のご依頼をいただきました。
施工内容
防水工事 シーリング打ち替え 部分塗装 その他 天井張り替え・クロス張替え
使用材料
■屋上 プルーフロン(日本特殊塗料株式会社
工法 X-1・X-2工法
■鉄部 一液ファインウレタンU100
大雨の前日だったんで、手で触ったら天井が濡れてました。
ここの箇所は、前から雨漏りしてたようです。カビも付いてます。
ドレン廻りは配管で雨水の行き場を塞いでいる感じです。
ドレンの隙間も埋まってます。大雨が降った場合は、水捌けが悪くプール状態になる事があるので定期的な掃除も大事です。
今 現状の防水層は、シート防水でした。全体的にシートの下に、水が廻ってる様子です。
屋上の上 塔屋の防水状態も調べました。 塔屋の周りにある鉄部が錆びて錆の粉が落ちてました ここも、水捌けも悪い状態です。
ドレンも錆び付いてるので新しく交換します。良く雨漏りの原因の1つで、ドレンと樋の間に亀裂があり、建物の中に雨水が入る事もあるので要注意です。ここもチェックです!
ドレンを改修してる写真です。こんな感じでドレンを取り換えします。
シート防水の雨漏り箇所の場所を剥いで見たら雨水が廻ってました。
シート防水を撤去しました。手作業なので剥げる箇所 剥げない箇所で苦労します。
既存のシート防水層を撤去したら、エレホンA1・A3(モルタル)下地処理をします。剥いだ後の屋上全体にモルタル処理を行いいます。ひび割れ箇所などモルタルで潰します。
後、水捌けが悪い箇所や水たまりができる箇所は、モルタルを厚付けして勾配を整えます。
ウレタン防水の2層目が終わり、水道水を長時間かけて、もう一度雨漏り検査をします。
雨漏り検査が無事確認して終わったら、最終段階!トップコート(GRトップ)塗装します。
屋上笠木も雨漏り箇所の原因の1つなので、長持ちするように、厚みを付けてシールを打ちます。
雨漏りも止まったので大工さんに天井を貼ってもらいました。
壁紙もクロス屋さんを呼んで綺麗にしてもらいました。
記事内に記載されている金額は2019年06月15日時点での費用となります。
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