外壁にはチョーキング現象もおきておりました。2年ほど前に一度お問合せをいただき、そろそろ塗りかえをしたいということでお電話をいただきました。
瑞浪市で外壁の塗り替えを行います。
築18年目を迎えます。
昔に比べると、大分、色も落ちてきたのかなと思います。
ですが、それも効かないと分からないような感じです。
まずは高圧洗浄です。
洗浄にはバイオ液も並行して利用します。
より汚れを落として、より塗料と外壁との密着を高めます。
外壁を高圧洗浄です。
外壁のサイディングボードはもちろん、上は軒樋、破風板、軒天井と洗ってきます。
汚れは上から下へと洗い流していきます。
駐車場のコンクリートの土間も洗います。
毎日使用する駐車場ですが、綺麗に洗う暇はそんなにありません。
こんな時に一緒に洗ってくれると本当に大助かりですね。
1階の掃き出し窓のサッシを養生しました。
大きな掃き出し窓です。
塗料が付いては困ります。そんな箇所をビニールで覆います。
塗装が完了した時には、また、このビニールを剥がすと元の綺麗なアルミサッシの掃き出し窓が顔を表してくれます。
まずは目地の打ち替えです。
既設の目地はまだ、柔らかさを残してはいましたが打ち替えます。
既設のシーリング材をカッタを入れて切れ目を入れます。
結構深くまでシーリング材が入っていますが、このように撤去します。
目地、ギリギリに紙テープを貼ります。
その次に新しいシーリング材を打ち込みます。
最高級のオートンイクシードを使用します。
通常のシーリング材は8年から10年ぐらい経過しますと、収縮して切れ目が入ってきたり、硬くなってきたりします。
が、このオートンイクシードは20年は持ちます。
今回は後打ちで行います。打ち込んだシーリング材の上に塗膜を3回、載せます。その分、紫外線もまともには当たりません。
その分、長く維持できます。
打ちこんだシーリング材をヘラで押し込みます。
充分な量がないと、シーリング材も伸びたり縮んだりはできません。
押し込むことにより、より十分な量のシーリング材を用意することになります。
最後に、このように紙テープを剥がします。
シーリング材を押し込んだ時に入りきらないシーリング材は紙テープの上に載ってきます。
そういうシーリング材も紙テープと一緒に剥がします。
その後には綺麗なラインが残ります。
シーリングの打ち替えは完了です。
外壁の下塗りです。
1回目はアステックペイントさんのエポパワシーラーを塗ります。
透明の液体です。
これを塗ると艶が出ます。
透明ですので、艶で判断します。
外壁の下塗り塗装2回目です。ホワイトフィラーAで塗装をおこないました。ホワイトフィラーAでは白色です。
防カビ材を入れた塗料で、上塗りをおこなっております。
付帯のシャッターボックスの塗装が塗り終わりました。
軒樋の塗装が完了いたしました。軒樋は、マックスシールドで塗り替えをおこなっております。艶があってとてもきれいに仕上がりました。
記事内に記載されている金額は2019年06月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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