外壁の色がどんどん薄くなってきて、そろそろ一度見てもらおうと思い、地元の業者さんがいいと思ってお願いしました。
まずは、屋根外壁に付いている汚れを落としていきます。バイオ洗浄をします。カビや菌類などをしっかりと落としてくれます。菌類は、根が張っていてなかなか水だけでは落ちにくいので、とても効果的ですね。
塗料を塗る前に、外壁に入っている亀裂にコーキングを打ちます。出窓の上の部分にも打ちました。横の亀裂は雨を受けやすいので、縦の亀裂に比べると雨水が入りやすいので注意です。
スレート屋根にタスペーサーを入れています。縁切りといって、雨漏りを防ぐために大切な作業です。塗り替えによって塗膜ができますが、瓦と瓦の間にわざと隙間をつくるために差し込みます。隙間があることで、強い雨が吹き込んでも、雨水が流れ出る仕組みになっています。
屋根の下塗りをしています。アステックペイントのサーモテックシーラーを塗っています。遮熱機能の高い下塗り材です。
屋根は建物を守るためのものです。ですが、一番過酷な環境にさらされています。そこで、下塗りを2回行い、雨水から屋根をしっかりと守ります。
屋根の中塗りをしています。アステックペイントのスーパー遮熱サーモFを使いました。下塗り材も上塗り材も遮熱塗料なので、より効果が期待できますね。
屋根の上塗りをしています。スーパー遮熱サーモFは、顔料に無機成分を配合したことで、色の持ちが今までよりもよくなりました。
ベランダの天井を塗り替えています。軒天も同じように塗り替えていきます。アステックペイントのセラマックス1500SiJYを使いました。
外壁の下塗りをしています。アステックペイントのホワイトフィーラーAを使っています。外壁の凹凸をなめらかにしてくれ、さらに、シーラーの特徴である外壁材と上塗り材との密着を良くしてくれるところも兼ね備えています。
外壁の中塗りをしています。アステックペイントの超低汚染リファインSiーIRを塗っています。雨で汚れが洗い流せる塗料です。雨の日がワクワクしてしまいますね。そして遮熱機能も高い塗料です。
外壁の上塗りをしていきます。上塗りには、防カビ材も混ぜて塗っていきます。アステックペイントのアステックプラスSです。703種類もの菌類に効果的な防カビ材です。
樋や、鼻隠しなどの付帯部を塗り替えています。いよいよ完成です。艶のある元気な印象になりました。
記事内に記載されている金額は2019年08月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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