地元の業者さんで、このあたりでもよく工事されていたのでお願いしました。
使用材料
シリコンフレックスⅡ、アステックプラスS
塗り替えをする前に外壁などに付いた汚れを落としていきます。高圧洗浄よりもさらに洗浄力の高い、バイオ洗浄を行います。カビなどの菌類もしっかり落とし、洗浄後もカビなどの発生を抑えてくれます。
洗浄の日は、家の窓のカギを全て閉めておいてください。洗浄機の勢いで開いてしまうと大変なのでよろしくお願いします。
塗料が付かないように、養生をします。玄関ドアや窓、樋や雨戸などに行います。テープに浮きがあるとそこから塗料が出てしまうので、浮きのないようにまっすぐと貼っていきます。
外壁の目地の打ち替え作業をします。目地のコーキング材は、劣化します。硬くなり、ひびが入ったり痩せて隙間ができてきます。塗り替えの時に一緒に新しくすると、防水性が高くなりますね。
目地に沿ってカッターを入れて、既存のコーキング材撤去します。マスキングテープを貼り、プライマーを塗ります。コーキング材を打ち込み、ヘラを使って表面を綺麗に整えます。マスキングテープを剥がすと新しい目地の完成です。
コーキング材は、オートンイクシードを使いました。一般的なコーキング材は、可塑剤が入っているので劣化が早いですが、オートンイクシードは可塑剤が入っていないのでより長持ちします。
軒天の塗り替えです。アステックペイントのマルチエースⅡJYを使いました。防カビ効果で美観を損ないません。
外壁の下塗りをしています。アステックペイントのホワイトフィーラーAを使っています。外壁材と上塗り材との密着を良くし、外壁の凹凸をなめらかにしてくれます。
外壁の中塗りをしていきます。アステックペイントのシリコンフレックスⅡを使っています。
上塗りです。アステックペイントのアステックプラスSを混ぜて塗り替えます。防カビ材です。一般的な建物に潜んでいる菌類57種類をはるかに上回る703種類もの菌類に対して効果を発揮してくれます。
1階と2階の間にラインを作りました。もともとここにラインがありましたが、前よりもメリハリのあるラインになってお洒落ですね。
付帯部の塗り替えを最後に行います。写真は破風板ですが、樋や雨戸など細かい部分の塗り替えをしていきます。インパクトのある外壁になりとてもお洒落です!ありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2019年10月18日時点での費用となります。
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