色褪せてきたのと、錆が出てきてこのままはまずいなと思い、近所の人に聞いたら、以前ここで塗り替えたよと教えてもらったので電話しました。
土岐市で錆がすごかったトタンの家を塗り替えました。トタンの家はどうしても経年劣化により錆が出てきてしまします。そして、それを放っておくと錆が進んで穴が開き、家の中に雨水が入ってきてしましますね。それを避けるためにも、塗り替えをして家を守りましょう。
塗り替えを始めるときにはまず、トタンの表面を綺麗にします。古くなった塗膜が残っていたり、錆がゴロゴロ付いたままだと、新しい塗膜が綺麗に密着しません。サンドペーパーや、ワイヤーブラシなどを使ってそれらを落としていきます。
トタン屋根のケレン作業です。ケレン作業というのは、先ほどの表面を綺麗にする作業のことを言います。トタンでも、モルタルでも、スレート瓦でもなんでも言えますが、塗り替えの時には下地材(外壁材や屋根材)の表面をまず綺麗でなくてはならないのです。
トタン壁に錆止めを塗っています。上塗り材を塗る前に錆の進行を抑える錆止めを必ず塗ります。トタン壁は茶色くなり、もう少しで穴が開く手前でしたね。
トタン屋根の錆止めを塗っています。使っているのは、アステックペイントのサーモテックメタルプライマーです。赤外線を反射してくれる遮熱機能のある下塗り材です。トタンやガルバリウム鋼版、ステンレスにも使えるものです。
こちらは、トタン壁の中塗りの様子です。錆止めをした後の外壁は、お客様に選んでいただいた塗料を中塗り、上塗りと2回塗ります。塗膜をしっかり作り雨水の侵入を防ぎます。
上塗り後の様子です。とても艶が出て始めの外壁と比べたら、新しく貼り替えたのかなと思いますね。
記事内に記載されている金額は2018年05月31日時点での費用となります。
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