
この地域の業者さんで有名なのでお願いしました。
多治見市で屋根はフッ素、外壁は光触媒で塗り替えました。家の裏には山があり、車通りの多い道の前に建つお家です。そのため、排気ガスの汚れが付いており、日陰になりやすいところには、緑色の苔が生えていました。しっかりとバイオ洗浄をしてから塗り替えました。では、ご紹介していきます。

塗り替えの時には、まず足場の組み立て工事から始まります。足場の組み立て工事の前の日までに大切な植木、自転車等はよけておいて下さると工事がスムーズに進みます。よろしくお願いします。

屋根のバイオ洗浄をしています。びっしりと黄色い苔が生えていますね。苔やカビなどは根をはるため、根から落とさなければまた生えてしまいます。バイオ洗浄ならそれが可能です。

外壁のバイオ洗浄の様子です。こちらも緑色の苔が生えています。車のよく通る前の家は排気ガスの油汚れも付着しています。バイオ洗浄で綺麗に落とせます。

洗浄の日はそのまま乾燥させます。翌日から作業をします。これは屋根の板金を止める釘が浮き出てきていたので金づちを使って打ち込んでいます。

釘を打ち込んだら、雨水が入らないようにコーキングを打ちます。しっかりガードします。

屋根の頂上の棟板金の重なっている部分です。コーキングが切れてひびが入っているお宅が多いですが、雨水が入りやすいところなので、しっかりコーキングを打って雨水をブロックします。

スレート瓦にもひびが入っていました。コーキングを打って、指でならし隙間が無いようにします。

いよいよ塗り作業です。屋根の下塗りをしています。下塗り材は、屋根材と上塗り材の密着を良くしてくれるものです。

スレート瓦が傷んでおり、下塗り材を吸ってしまいました。下塗り材の意味がないので、2回目を塗っています。下塗り材の塗膜があってこその上塗り材が綺麗に密着します。

スレート瓦にタスペーサーを入れています。スレート瓦の塗り替えの時には、使用します。雨漏りを防ぐ大切な作業になります。

スレート屋根の中塗りをしています。アステックペイントのスーパー遮熱サーモという塗料です。フッ素で塗り替えです。遮熱機能を持ちながら、超耐候性の塗料です。

屋根の上塗りの様子です。下塗りを2回しただけあって、綺麗にムラなく仕上がってきています。

続いて外壁に移ります。目地のシーリングの打ち替え作業です。目地にひびが入り、雨水が入ってしまう危険性があるので打ち替えをします。

目地にカッターで切り込みを入れ、綺麗に剥がしていきます。

目地の両サイドにマスキングテープを貼り、外壁材とシーリング材の密着を良くしてくれるプライマーを塗ります。

シーリング材を打ちます。シーリング打ち替え作業はなぜ塗り替え前にやるのかというと、紫外線に弱い性質があるからです。

シーリング材を打ったままでは、目地い隙間がある状態です。ヘラを使って隙間なく埋めながら、表面を綺麗に整えていきます。

乾かないうちに両サイドに貼ったマスキングテープを剥がすと、綺麗に目地が出来上がります。

外壁の下塗りの様子です。光触媒専用の下塗り材を塗っています。

外壁の中塗りの様子です。これが光触媒です。光触媒のいいところは、何といっても耐候性がダントツです!都会の大きなビルなどはまさに光触媒で塗っているところが多いです。

外壁の上塗りの様子です。光触媒は、多いです。汚れを浮かせて雨が降ったら落としてくれる、まさにセルフクリーニングをしてくれます。

付帯部の塗り替えをしています。これは、破風板を塗り替えています。
記事内に記載されている金額は2018年06月21日時点での費用となります。
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