弊社のチラシを見てお電話いただきました。また、近所で工事されていたのを見て気になっていたとのことです。依頼する気になったのは、対応が早く安心できたのでお願いしました。しっかりと工事させていただきます。
ビフォーアフター
工事基本情報
玄関ドアや窓に養生をしています。大きなビニールとマスキングテープが合体したマスカという道具を使って被せます。これは、塗装しない場所に塗料が付かないようにしているのと、細かい作業をするときにこの養生がしてあると、塗料が付いてしまわないか気にしずに手早く作業ができます。この養生をはじめの段階でしっかり行っているのとそうでないのとでは、後々の作業スピードに大きな差が出てきます。それくらい大切なんですね。
こちらは下地処理といって、外壁目地のシーリング打ち替え作業をしています。まずは、古くなったシーリング材をカッターを使用して撤去します。シーリング材にも寿命があり、経年とともに劣化してくるので、塗り替えの時に新しくすると良いです。
新しいシーリング材を打って、ヘラで綺麗に整えています。これで、目地の隙間から雨水が入る心配がなくなりますね。
外壁ボードを止めるビス部分からひびが入っていました。こういったひび割れからも雨水や湿気が入り込んでしまうので、シーリング材で埋めてしまいます。
軒天の塗装をしています。アステックペイントのマルチエースⅡという塗料を塗っています。下塗り材が不要で、マルチエースⅡを2回塗り重ねます。
軒天は湿気が籠りやすい場所なので、透湿性の高い塗料で塗ることが大切です。
外壁の下塗りをしています。塗っているのは、アステックペイントのエピテックフィーラーＡＥです。フィーラーは、外壁材の凹凸をなめらかにしてくれる役割があります。ぱっと見は分かりにくいですが、外壁材も経年劣化で表面が凸凹してくるんです。それを平滑にしてくれるのがフィーラーです。
外壁の中塗りをしています。塗っているのは、アステックペイントのEC-5000PCM-IRです。こちらが、はじめにご紹介させていただいた、伸びる塗料です。伸びるうえに、遮熱効果もあります。伸縮性があるので、外壁にひびが多いお家にとてもお勧めです。
外壁の上塗りをしています。お家は湿気や雨水から守らないといけません。お家にできた0.3ミリという小さな隙間から雨水が入る危険性がります。そんな隙間でも雨水が入らないように、この塗料は伸びてくれます。
外壁の塗替えが終ったら、今度は付帯部分を塗替えます。付帯部分とは、雨樋や雨戸など屋根材、外壁材以外のことです。雨樋に破損がない場合、塗替えによってとても綺麗になります。
記事内に記載されている金額は2020年04月05日時点での費用となります。
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