袖ヶ浦市蔵波台にお住いのお客様は、以前室内の工事でお世話になった業者さんに、信頼できる外壁塗装やさんを紹介してほしいと頼まれたそうです。
外壁塗装は数年前に一度メンテナンス工事をしていたそうですが、あまり良いイメージがなかったそうで、シーリングの劣化が目立ってきたこともあり、屋根外壁塗装を検討中との事でした。
しっかりした工事を希望で、探していたそうですがなかなか難しく、解からなかったそうですが、紹介してもらい色々と相談を聞いてくれたり、しっかりとした会社の体制を見てきたそうで信頼できると感じたそうです。
2024年の最後の工事となり寒さも厳しくなってきた工事となりましたが、年内中の工事完成をご希望ということで、私達、街の屋根やさん今年最後の工事となりましたので、全力をもって完成させていただきました。
ご紹介ということがありましたが、まずは住宅の状況を把握するために現地調査をさせていただきます。
今回お客様が一番外壁塗装をおやりにならないといけないと感じたことが、シーリングの劣化との事でした。
調査時でやはりお客様の言う通り、各所にひび割れやシーリング部分の劣化がありました。
屋根の調査では梯子を使い屋根に上り状況を確認いたします。
屋根は苔などが発生してしまっていましたが、瓦の状態としては、塗料の劣化とひび割れが所々にある状況です。
調査時は基本一人で調査確認をいたしますので、滑って転げ落ちては私もそうですが、お客様にご迷惑をおかけいたしますので、屋根に上っている時はへっぴり腰になってしまう事があります、とにかく慎重に調査します。
今回の調査では築年数を緩和見て屋根外壁塗装を検討しているとの事で、特にシーリングの劣化を気にされていました。
ご要望が叶うように、見積作成してご提案となります。
屋根や外壁塗装ではお客様にお悩みになって頂かなくてはいけない項目があります。
ご自宅のカラーシミュレーションになります。
塗装は塗料を使用いたしますが、なん十種類の中からご自宅のカラーを決めていただきます、ざっくりとしかイメージが無い方がほとんどになりますが、実際大きな金額をかけてメンテナンスをして、最後イメージと違うととてもがっかりしてしまいます。
がっかりしないように弊社ではカラーシミュレーションを作成してお出ししております。
実際の住宅写真をもとに作成しますので、とてもイメージを持てやすく、間違いがなくお客様にも好評です。
まずは高圧洗浄工事から塗装工事は始まります。
旧塗膜や苔や汚れを取り除き、新たに施工する塗膜がしっかりと密着させるように洗浄してゆきます。
しっかり洗浄工事をしないと、仕上がりや耐候年数にも影響が出るので、私も水しぶきを浴びながら支持をいたします。
この時期の高圧洗浄は寒さに耐え水圧による水しぶきを浴びながら施工しなくてはいけなく、職人さんにはいつも感謝です。
今回の工事のきっかけとなったシーリングのうち変え工事となります。
平場は専用のカッターナイフを入れ、既存のコーキング撤去となります、シーリングは基本2面接着となります、窯業サイディングの断面(小口面)と断面を接着させる工法です。
住宅構造体に直接固定をしていない窯業サイディングは地震などで構造体と違う動きをしますので、3面接着では剥がれやひび割れが発生してしまうため、窯業サイディング同士で接着させます。
私達、街の屋根やさんではシーリングはご要望がない限り、オートンイクシードを使用しております、上位機種となるシーリングですが、変成シリコンなどと違い耐候年数が非常に高いシーリングとなっております。
現在では一液がほとんどで、二液材で多くみられる硬化不良などの不具合が生じることは少なく、安心していただけます。
屋根塗装工事で使用した塗料はSK化研プレミアム無機ルーフ塗料になります。
昔の無機塗料は溶剤系が多く塗料自体固い塗料となっていたため、熟練した塗装業者さんでなければ難しい塗料でしたが、現在では水性系になり施工不良も少なく安定的な品質をお届けできます。
外壁塗装工事で使用した塗料はSK化研プレミアム無機塗料となります、プレミアム無機ルーフと同様最高グレート塗料になり、外壁専用の無機系塗料となり、圧倒的な耐候年数で今後のランニングコストを軽減できる塗料となります。
付帯部塗装工事で使用した塗料はエスケープレミアムNADシリコンを使用いたしました。
外壁などとは違い雨戸や雨樋・破風部分のことを付帯部と言います。
色々な素材でできている付帯部ですが、特に雨樋などはプラスチック製などでできており、直射日光などで変形してしまう事が多いです、と言う事は収縮が大きいので、耐えられると量でなければいけません。
年度末最高傑作ができました。
今回12月の工事ということもあり天候が安定しておりましたので、工事も順調に進み予定道理問題なく工事を完成させることができました。
12月はとても寒いイメージですが乾燥していることと、天候が安定していることもあるため、実は塗装工事としては良い時期となります。
ご要望通り心配していたシーリング打ち替え工事を始め屋根外壁塗装工事が完成いたしました、税込み150万円にて最高グレードの無機系塗料で塗装できましたので、今後のメンテナンス時期も大幅に増え安心して年を越えられるとお客様も大満足していただきました。
記事内に記載されている金額は2025年01月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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