
柏市明原在住のお客様より、築10年を迎えたご自宅の屋根・外壁塗装についてご相談をいただきました。
近隣の雑木林の影響で湿気がこもりやすく、屋根や外壁には苔や藻が目立ち、とくに白い外壁は緑がかった印象になっていたそうです。
美観を回復させるだけでなく、汚れや藻の再発もできるだけ抑えたいとのご希望から、街の外壁塗装やさんへお見積もりをご依頼いただきました。
使用材料
日本ペイント ファインパーフェクトベスト(クールホワイト) パーフェクトトップ(ND-375、ND-013)
湿気が残りやすい屋根は塗膜の保護力低下に注意が必要です

屋根全体を見渡すと、表面の色あせに加え、北面を中心に湿気の影響を受けていました。
築10年ほどの住宅では、大きな破損が見られなくても、塗膜の保護機能が低下し、苔や藻が付着しやすくなることがあります。
苔や藻が長期間残ると、屋根材の表面に水分がとどまりやすくなり、劣化を促す一因となるので注意が必要です。
苔や藻の発生は塗膜の保護機能が低下している可能性を示すサインです。
塗り替えを検討する際には、屋根材の状態も含めて判断する必要があります。
棟部分についても、将来的な不具合を防げるよう、塗装に加えて部材の交換を含めた工事をご提案しました。
外観全体に緑がかった汚れが広がり美観を損ねていました

建物正面から見ると、外壁全体にうっすらと緑がかった汚れが見られ、せっかくの明るい外壁色がくすんだ印象になっていました。
藻や汚れは日々少しずつ広がるため、住んでいると変化に気づきにくいものですが、離れて見たときに外観の清潔感へ大きく影響します。
美観の問題だけでなく、表面に汚れが定着している状態は塗膜の保護力が弱まっている可能性も示します。
塗装は見た目を整えるだけでなく、住まいを守るメンテナンスですので、早めの対応が大切です。
日当たりの悪い側面では藻が広範囲に繁殖していました

建物の側面は隣家との距離が近く、日差しが届きにくいため、湿気がこもりやすい環境です。
その影響もあり、外壁の広い範囲に藻が繁殖し、白い壁面がはっきりと緑色を帯びていました。
日陰になりやすい壁面は、雨のあとも水分が残りやすく、雑木林から飛来した胞子などが付着して繁殖しやすい傾向があります。
こうした環境は、外壁の汚れや劣化を促す要因にもなります。
汚れを長期間放置すると、洗浄だけでは落としにくくなることもあり、塗り替え前の下地処理が欠かせません。
乾燥しにくい外壁は藻が再発しやすいため、洗浄と塗装を適切に行い、汚れが付着しにくい仕上がりを目指すことが大切です。
屋根はサーモアイシーラーで下塗りを行い密着性を高めました

屋根塗装では、下地を整えたうえで、日本ペイントのサーモアイシーラーを使用して下塗りを行いました。
下塗りには、仕上げ材の発色を整えるだけでなく、屋根材と上塗り塗料の密着性を高める役割があります。
苔や藻が付着していた屋根は、表面の状態にばらつきが生じやすいため、塗りムラを防ぎながら均一に塗布することが欠かせません。
ローラーで塗料を隅々まで行き渡らせ、中塗り・上塗りの性能を引き出すための土台を整えました。
塗装の耐久性は下塗りの品質にも左右されるため、仕上がると見えなくなる工程にも妥協せず取り組んでいます。
遮熱塗料で中塗り・上塗りを行い屋根の保護性を高めました

下塗り後は、日本ペイントの遮熱塗料サーモアイSiのクールホワイトで中塗り・上塗りを実施しました。
施工後の屋根は明るく均一な仕上がりとなり、清潔感が大きく向上しています。
遮熱塗料は太陽光による熱の影響を抑える働きが期待できるため、屋根表面の温度上昇対策としても有効です。
さらに、塗膜で屋根材をしっかり保護することで、今後の汚れの付着や劣化の進行を抑えやすくなります。
棟板金まわりも含めて納まりを整え、見た目の美しさだけでなく機能面にも配慮しました。
遮熱性と保護性を両立した屋根塗装により、今後のメンテナンス性にも良い効果が期待できます。
外壁目地のコーキングは打ち替えで防水性を整えました

サイディング外壁では、塗装に先立ち、目地コーキングの打ち替えを行います。
既存のコーキング材を撤去し、養生を施してから新しい材料を充填し、表面を平らに整えました。
外壁目地のコーキングには、雨水の浸入を防ぐとともに、建物の動きや温度変化に伴う伸縮を吸収する役割があります。
劣化したコーキングを残したまま外壁を塗装しても、目地から雨水が浸入するリスクは解消できません。
外観に目立った傷みがなくても、経年によって弾力性が失われていることは珍しくありません。
塗装前に新しいコーキング材へ打ち替えることで、目地の防水性と伸縮への追従性を維持しやすくなり、住まい全体の耐久性向上にもつながります。
外壁の下塗りで吸い込みを抑え塗膜の土台をつくりました

外壁塗装では、仕上げ塗料を塗る前に下塗りを行いました。
下塗り材には、外壁表面への塗料の吸い込みを抑え、上塗り塗料との密着性を高める役割があります。
藻や汚れが付着していた壁面は、洗浄後も下地の状態に差が生じることがあるため、表面の様子を見ながら均一に塗布することが欠かせません。
サイディングの凹凸に沿ってローラーを動かし、塗り残しが生じないよう作業を進めました。
下塗りによって下地が整うと、色ムラを抑えやすくなり、仕上げ塗料の性能も発揮されやすくなります。
藻が広がっていた外壁は、下地の状態に応じた処理と適切な下塗りが仕上がりを左右します。
中塗りはパーフェクトトップで色と性能をしっかり乗せます

中塗りには、日本ペイントのパーフェクトトップを使用しました。
この工程では、色合いを整えるとともに、必要な塗膜の厚みを確保し、耐候性を高めます。
下塗りを終えた外壁に塗料を均一に重ね、サイディングの意匠を活かしながら、色ムラの少ない仕上がりを目指しました。
適切な塗膜を形成することで、色あせや汚れの付着を抑える効果も期待できます。
カラーシミュレーションで決めた配色を踏まえ、建物全体に統一感が生まれるよう塗り進めました。
中塗りは上塗りによって見えなくなる工程ですが、適切な塗布量を確保することで、仕上がりの美しさと塗膜の耐久性を支えます。
上塗りで仕上げの質感を整え外壁を美しく保護しました

最後の上塗りでは、中塗りと同じ塗料を重ね、色つやを整えながら外壁を保護する塗膜を形成しました。
塗料を規定の塗布量で重ねることで、塗膜の性能を発揮しやすくなり、紫外線や雨水による劣化を抑える効果が期待できます。
藻が広範囲に発生していた側面も、落ち着いた色合いと均一な質感に仕上がり、建物全体が引き締まった印象へと変わりました。
細かな凹凸のあるサイディングは、塗り残しや塗料のダレが生じないよう、ローラーの動かし方や塗料の量に気を配りながら作業を進めます。
外壁の意匠を損なわず、美観と塗膜の耐久性を両立できるよう仕上げました。
きれいになった外観を見ると、お住まいへの愛着もいっそう深まりますね。

柏市明原で行ったこちらの工事では、苔が発生した屋根や藻が広がった側面外壁に対し、屋根塗装・外壁塗装・コーキングの打ち替えを実施しました。
建物の状態や周辺環境を踏まえてメンテナンスを行い、美観の改善と外壁の保護につなげています。
街の外壁塗装やさんでは、立地や日当たりも考慮し、お住まいに合った工事をご提案しています。
屋根や外壁の苔・藻・色あせが気になり始めたら、早めの調査がおすすめです。
柏市明原周辺で外装メンテナンスをご検討の方は、無料点検も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2026年10月30日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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