チラシを見ての電話からの見積り依頼です。チラシを見て、当社のホームページを検索されたとのことです。沢山の施工事例、毎日のブログ、お客様の声を見て、ここなら間違いないと判断されたとのことです。ありがとうございます。
春日井市大留町にて屋根と外壁の塗装が始まります。
洗浄の前に水が入りそうな箇所をチェックします。
大屋根のスレート瓦(コロニアル)の棟も点検の箇所の一つです。
棟を押さえている釘が抜け出てきていたり、すると、強風に煽られると、棟の板金は飛んでしまいます。
その為にも、釘を打ち込んでおきます。
今回の台風でも、かなりの数の棟の板金が飛ばされました。
そのようなことが、無いように、棟の板金を留めている釘の点検もします。
屋根の洗浄です。高圧の圧を掛けて汚れを吹き飛ばしています。
圧は、大体、70気圧から80気圧ぐらい、掛けます。相当な水圧です。
水圧を受けるのが外壁や屋根ですから良いですが、これが人だったら大変です。
絶対に、人には向けないでください。
屋根のスレート瓦(コロニアル)も既設の塗膜はほとんど無くなり屋根材の素地が出てくるような状況です。
外壁のサイディングボードの洗浄です。こちらの洗浄も汚れを吹き飛ばす為に念入りに洗います。
汚れが吹き飛べば、それだけ、外壁のサイディングボードは綺麗になります。
汚れが無くなれば、空だけ、外壁材と塗料との密着は良くなります。
その為に、綺麗に洗浄をします。
そのことが分かっている職人さんと、そうでない職人さんとでは、洗いに差が出ます。
大切なことです。
この現場で使用する塗料缶です。
当社は、その日に使用する塗料缶を1缶づつ持ってくるということはしません。
使用する塗料缶はすべて一辺に、このように一度に持ってきます。
そして、説明をします。
屋根の下塗りがこの塗料缶です。これが何缶あります。
この塗料缶は、ここに使用する塗料缶です。この塗料缶が、何缶あります、という風に。
そして、それを使っていきます。
使い終わった塗料缶は、そこに積んでいきます。
何を、どれだけ使ったのか、分かるようにしていきます。
お客様も安心ですね。有限実行です。
これも、自社施工の職人さんでないと、なかなかできないことです。
下請けさんに丸投げとか、しているところでは、難しいですね。
大屋根の棟の板金のコーキングです。
大屋根の棟の板金も、結構な長さがあります。
一本の板金では、カバーできません。何本かの板金を繋ぎ合わせます。
その繋ぎ目から、水が入るのを防ぐために、繋ぎ目を、このようにコーキングにて塞ぎます。
普段の生活の視点からは、この大屋根の棟は全く見えません。
そういう箇所もしっかりと、補強します。
軒天井の塗装です。
この家の軒天は、白い色で仕上げます。
あさ、起きて、会社や、学校に出発します。
あさ、玄関ドアを開けた時、天井が白いと、明るく見えて爽やかですね。良い感じです。
そういうことも含めて、軒天井を白い色で塗られる方は多いみたいです。
全体的に明るくなります。
スレート瓦(コロニアル)の屋根の下塗りです。
使用しているのは、アステックペイントさんのサーモテックシーラーです。
浸透能力の高いシーラーです。
屋根のスレート瓦(コロニアル)も長い間に既設の塗膜も劣化してきます。
既設の塗膜が劣化してくると、屋根材、そのものに、湿気が入っていきます。
既設の塗膜がしっかりとしている間は、水なども跳ね返してくれます。が、劣化が始まるとそういうわけにもいかなくなります。
湿気は屋根材、本体をも劣化させます。屋根材の劣化の始まりです。
こわいですね。
このスレート瓦(コロニアル)も劣化が始まると、この固いスレート瓦(コロニアル)も反ってきます。
一度、反ったスレート瓦(コロニアル)は元には戻りません。
これ以上、反らないように、塗装をキチンとしてあげることが大事です。
タスペーサーの挿入です。
この下塗りを行った後に、タスペーサーを挿入します。
下塗りが、一度でも終わっていれば、抜けにくくなります。
先ほどの、お話のように、一度、反り始めたスレート瓦(コロニアル)の場合、反りがひどいと、このタスペーサーも効かない場合があります。
その場合は、このタスペーサーは必要ありません。
タスペーサーを挿入しなくても、隙間がしっかりと空いているわけですから。
その隙間を利用して、縦目地から侵入した雨水も難なく流れていきます。
屋根材の裏側に水が溜まるということもありません。
春日井市大留町で、屋根と外壁の塗装がスタートしています。
本日の作業は、屋根の下塗りです。
屋根尾の下塗りも、2回目に入ります。右と左の色目の違いにご注意ください。
薄い方が、1回目です。濃くなっているのが2回目です。
このように、下塗りを2回塗ると、透けて見えた屋根材も、真っ白色になります。
この状態が大事です。
傷んだスレート瓦(コロニアル)の場合、この下塗り材もかなり吸い込んでしまう場合があります。
吸い込んでしまった場合、下塗りを行っていない状況に近くなります。
その状態で上塗りを掛けていくと剥がれの原因になったりします。
注意しましょう。
屋根の下塗りが完了して、屋根が真っ白色になったら、今度は、中塗りです。
下地が整った屋根材に上塗り材を施工すると、乗りも良くなります。
普通に考えても、分かりますよね。傷んだ下地材の上に塗るのと、整った下地材の上に塗るのとでは、どちらが良い状態かということです。
上塗りを掛けてしまうと、それまでの工程が分からなくなります。
あとから、見えない箇所の工程を非常に大事にしています。
屋根の上塗りが完了です。
色目は、日本塗料工業会の品番でいうと、N-50です。グレー色です。
グレー色ですが、一番、黒色に近い濃い色になります。
夏場の暑い日差しから、あなたの家の屋根を守ります。
ありがたいですね。
日成ホームは、地元密着の塗装専門店です。
塗装をお考えの方は、お気軽にご相談ください。
日成ホームは、街の外壁塗装やさん春日井店、街の外壁塗装やさん多治見可児店を運営しています。
毎日の活動状況も載せています。是非、御覧ください。
よろしくお願いします。
記事内に記載されている金額は2018年09月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。