相談を受けました、玄関上から、雨漏れがするということです。
ベランダの方も大屋根の雨水がベランダに流れ込むようになっています、そのおかげで、ベランダのモルタルも傷んでいます。
いろいろ、お話をしていると、屋根も外壁も、最終的に塗装をすることになりました。
ありがとうございます。
使用材料
屋根、スーパー遮熱サーモフッ素、 外壁、リファインSI
春日井市岩成台に当社のイメージシートが燦然と輝いています。
これなら、通る人からも、良い宣伝効果があげられると思います。
当社の精鋭の営業と事務の人の顔写真が掲載されています。
顔が見えるというのは、良いですね、
見る人に安心感を与えることができますね。
こんな人たちがやっているんだ、こんな感じの人たちなら、あんしんして、頼めるな、という感じも持ってもらえるかもしれません。良いことですね。
洗浄をするにあたり、バイオ洗浄も一緒に行います。
こうすることにより、より綺麗になります。
汚れが落ちて綺麗になればなるほど、外壁材や屋根材とも、塗料がより密着します。
密着の良し悪しは、非常に大切なことです。
洗浄後の屋根のスレート瓦(コロニアル)の状態です。
黄瀬うの塗膜が無くなっています。
これは、下塗り材もかなり、吸い込みそうですね。
しっかりと、お手当てをしてあげないといけません。
この現場にて、使用する塗料缶です。
屋根は、下塗り材のサーモテックシーラーが3缶
上塗り材のスーパー遮熱さーもFフッ素も3セット。
そして縁切りの部材のタスペーサーが4箱
外壁の、軒天井のマルチエースⅡJYが1缶
下塗り材のエポパワシーラーが2缶、ホワイトフィラーが3缶
上塗り材のリファインSIが4セット
マックスシールドSIの付帯部の塗料缶が1セット、あります。
そして、亀裂の補修作業に使用しる、オートンイクシードが2箱、これは、すべて、カバー工法にて湿気の侵入を
食い止めます。
サッシ回り、亀裂部分、すべて、補修します。
サッシ回りに、結構、亀裂が入っています。
その亀裂は、全部、このオートンイクシードの最高級のシーリング材にて埋めていきます。
入隅の部分の亀裂も補修します。
湿気が入らないように、カバー工法にて補修します。
モルタルは、どうしても亀裂が入りやすいです。
その亀裂の部分は、全部、補修します。
湿気の侵入口を押えます。
養生が完了しました。
これは、ベランダの内部の掃き出し窓です。
アルミのサッシや、雨戸など、他の塗料が付いては困る箇所に、ビニールで覆っていきます。
外壁の塗装が完了した時に、このビニールを剥がします。
そうしますと、元の状態で出てきます。
軒天井の塗装です。
軒天井は、湿気を持ちやすいと言われます。
ですから、各メーカーさんも、湿気を通しやすい塗料を開発しています。
アステックペイントさんでは、マルチエースⅡJYという商品名です。
この塗料をしっかりと塗っていきます。
ここの家の外壁はモルタルの箇所もあります。
目地の凹の部分に、コーキングを打ち、補強していきます。
ここには、亀裂が入りやすくなっています。
実際に亀裂も入っています。
ですが、これ以上、ここから湿気が入らないように対策も取ります。
外壁の下塗りのエポパワーシーラーを塗っています。
ここでは、透明のシーラーを使用しています。
御覧の通り、壁一面、しっとりとした感じが見て取れます。
外壁がシーラーを吸収して、中で、ガチガチに固まります。
外壁材が弱っていたとしても、このシーラーで食い止めて、これ以上、吸い込みが起きないように頑張ってくれます。
本当は、この写真のように、外壁に艶が出るまで施工しないといけません。
屋根のスレート瓦(コロニアル)に下塗りの1回目を施工しています。
アステックペイントさんの、サーモテックシーラーの白い色を塗っています。
下塗りの1回目が完了しました。
前面、真白色です。
タスペーサーの縁切り部材を挿入してから、2回目の下塗りを行います。
より、真白色になります。
下塗りが1回だけだと、瓦に下塗り材が吸い込まれて、瓦が透けて見えることもよくあります。
が、流石に2回塗ると、真っ白色になります。
こういう状態に仕上げてから、上塗りを掛けたいですね。
これは、職人魂です。
しっかりと、下地材を入れないと、上塗り材の段階でも、塗料が吸い込まれるということが起こります。
そうなると、塗膜厚の不足で、屋根の塗料のメーカーさんが言っている持ち年数が短くなったりもします。
気を付けましょう。
屋根のスレート瓦(コロニアル)が本当に、真っ白色に仕上がりました。
気持ち良いですね。
外壁の下塗り、2回目です。
1回目はシーラーですが、2回目はフイラーを塗ります。
これは、乳液タイプです。
外壁を真白色にします。
外壁の下塗りが(2回目)完了しました。
下地材がキチンと整えられました。
ここで、縁切り部材のタスペーサーを挿入します。
縦目地から入った水の流れ先を確保します。
カッターで切るよりは、確実に水の流れるスペースを確保できます。
屋根の上塗りを掛けます。
アステックペイントさんのスーパー遮熱サーモFフッ素です。
非常に良い塗料です。
屋根の上塗りの1回目が完了しました。
良いですね。
屋根が夕陽を浴びて光っています。
このスーパー遮熱サーモFフッ素の光沢は半端ではありません。
このように、光輝き、汚れも、ツルっと滑る感じです。
2回目の下塗りが完了しました。
真白色になります。
整えられた下地に上塗りを掛けるのと、傷んだままの下地にかけるのとでは、持ち年数にも影響が出てきます。
上塗り材の超低汚染リファインSIに防カビ材を入れます。
外壁が完了しました。
感じ良い色目に仕上がっています。
ベランダの手すりにサビ止めを塗って、一度、真白色にしています。
エポキシ系のサビ止めです。
鉄部には、しっかりとサビ止めを入れます。
手すりに上塗りを塗っています。
チョコレート色です。
綺麗な仕上がりになります。
外壁の色目とも、良く、マッチングしています。
タッチアップを施しています。
最後の仕上げになります。
細かいところまで、綺麗に仕上げます。
記事内に記載されている金額は2019年02月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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