外壁のあちこちにクラック(ひび割れ)が発生しており、雨漏りしていました。また玄関上部の鉄板からも雨漏り。戸建借家なんで、この状態を何とかしないと、入居者様にご迷惑がかかるとの事でメンテナンスをする動機となりました。相見積もり3社で『街の外壁塗装やさん』を選んで頂きました。選ばれた理由は、価格と提案内容が良かったからだと、おっしゃって頂きました。
使用材料
SK化研 セラミクリーン 外壁 クリンマイルドシリコン
現場調査で最もひどい状態だったのは外壁のクラック(ひび割れ)でした。現場は幹線道路添いの交差点の角にあり、車の往来が激しいため、建物が揺れてクラック(ひび割れ)が各所に発生していました。また雨漏りしているとの事で、入居者様からオーナー様にクレームが入ったようです。
交差点角で道路占用許可と通行人に配慮 安全管理の徹底
入口にはクッション材を捲き、入居者様が安全に通行できるよう配慮しています。また道路占用許可証を掲示しています。
通行人が多いため、安全衛生にも気を付けいています。24時間対応の点滅式ライトを付け通行している人に危険ゾーンである事を促しています。
ここの部位は玄関上の鉄板、サビもでていますが、鉄板のキワ部分の不具合により、雨水がつたい下部の玄関庇に流れ落ち雨漏りを引き起こしています。
上部の鉄板部分からきた水分が塗装塗膜を突き破り、塗膜が捲れ上がっています。
角波鉄板は代チョーキング(手で触ると白い粉が出る状態)
ここの現場は一部がモルタル仕上げで、他の部分は角波鉄板が貼ってあります。その部分もチョーキング(手で触ると白い粉が出る状態)しており、塗装メンテナンスする必要がありました。
外壁のクラック(ひび割れ)を処理しています。使用しているのはアクリル系のコーキング材。コーキングにも多種多様ありますが、外壁クラック(ひび割れ)にはアクリル系のコーキングが多く使用されます。理由としては外壁との肌が合わせやすいからです。数回コーキングを打った後は、刷毛に水を付け撫でながら肌が均一になるように処理します。
この部分は先ほど記述した雨漏り部位に同様のコーキングを充填しています。この処理をする事で雨水がここにかかっても水が浸入しないようにしています。
鉄板部分でまず一番に行う作業はケレン。ケレンとは下地を研磨するという意味です。ケレンに使用する道具はいろいろありますが、この現場の場合はタワシのような物に研磨剤が絡めてあるマジックロンという道具でゴシゴシと錆を落とします。
次に錆止めを塗ります。錆止めは弊社のこだわりで、どの現場も2液のエポキシ系錆止めを使用します。錆止めもたくさんの種類がありますが、このタイプの錆止めが防錆効果が高く、下地に強固に密着致します。
外壁も2液性のエポキシ系シーラーを必ず使用致します。この処理をする事で、下地への吸い込みがなくなり、上塗りとの密着性を向上させる事が可能となります。
上塗り材は、SK化研セラミクリーン(単層弾性)この塗料の特徴は、今後外壁にクラック(ひび割れ)が入ったとしても、塗料に伸縮性があるので、クラック(ひび割れ)が表面に出ないようになります。立地が交差点角にあるので今後も建物が揺れ、クラック(ひび割れ)が入る可能性があるので、この塗料を選定させて頂きました。
この度は『街の外壁塗装やさん』のチラシを見て、オーナー様からお問い合わせがありました。借家だからあまり予算をかけたくない。でも雨漏りしているから完璧に直して欲しいと要望がありました。相見積もり3社のなかで弊社が一番高かったようですが、弊社にご縁を頂きました。決め手となった部分は、他業者は見積もり一枚持ってきただけ。雨漏りの診断もしてくれなかった。
『街の外壁塗装やさん』の提案と雨漏りのスキルが高かった事が受注に繋がったとおっしゃって頂きました。外壁塗装の金額は安いにこした事はありませんが、内容が伴わない工事では信頼を失います。今後も頑張ってお客様満足度を高めていきたいと思います。
弊社では戸建住宅塗装、雨漏り修繕、大型マンション、工場塗装等さまざまな塗装、防水工事の施工をさせて頂いております。どんな小さな仕事でも大丈夫です、お気軽にお問い合わせ下さい。
街の外壁塗装やさん 担当:小山 フリーダイヤル0120-106-333 お気軽にどうぞ。
記事内に記載されている金額は2019年06月20日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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