ネットからのお問い合わせで、店舗兼事務所、工場を綺麗に生まれ変わらせたいというご要望でした。特に基礎部分は、外壁材が張ってあり、地面にくっついているということもあり、傷みが激しかったのです。鉄部は錆も出ていて、錆止めの上塗り替えが必要でした。色の持っている特性をよく理解していただき、まずは基礎部分の塗装を施工させていただきました。
施工内容
外壁塗装 部分塗装 工場、店舗の外壁塗装
店舗兼工場の腰壁塗装、施工前です。
既存の色は外壁と変わりなく、普通の店舗兼工場でした。
せっかく腰壁にモダンな模様の壁材を使用しているので、この腰壁を生かす提案で施工しました。
腰壁の下塗りを専用の下塗り材で施工中です。
先ずは、汚れを落としてペーパー掛けをして、綺麗にして目あらしをしてから下塗り材を塗っていきます。
ローラーと刷毛をうまく使い、中塗りを茶色のウレタン材で施工中です。
これだけでも仕上がったように見えますが、美観面でいけばオーケーですが、ウレタンを2回塗ることにより、もちが抜群に良くなります。
中塗りを塗る前に注意することは、必ず下塗りが乾いたらペーパーで目あらしをすることです。
目あらしをすることにより、塗料と塗料の食いつきはぐっと良くなります。
剥がれ防止のためにきちっと目あらしをしましょう。
最後の上塗りをウレタン塗装で仕上げました。
見た目は2回塗りと3回塗りではそう変わりはないですが、やはり持ちが抜群に違います。
今後この腰壁は常に雨風にさらされ、厳しい条件に耐えていかなければなりません。
ウレタンで2重にバリアを張ることで、10年以上は綺麗な茶色を保つことができます。
外壁は3回塗りをお勧めします。
店舗兼工場の腰壁塗装の施工後です。
ぐっと印象が変わってきましたね。
外壁塗装では、このように腰壁のみを塗装しただけで印象が変わってきます。
色選びは重要ですね。
無料で見積もり、点検、現場調査をするので、よろしくお願いいたします。
記事内に記載されている金額は2019年09月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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