
ビルの外部からの雨漏りがあり、外壁のひび割れ補修や外壁の塗装を
行っていました。
外壁などから雨漏りがしそうなところはチェックしていましたが、建物全面に
外部足場を組んだので他の部分も隅々までチェックしました。
足場がないうちは気づかなかったのですが、足場を架けて上ったら
傷んでいるシーリングを発見し、施工することとなりました。
窓枠と水切り部分に施してあるシーリング充填工事です。
一般住宅用のサッシはこの部分のシーリングは必要ありませんが、
ビル用のサッシの場合はシーリングが切れると、雨漏りの原因になります。
シーリングはこのような状態になっていました。

窓枠下のシーリングの状況です。
白い枠と枠の間にグレー色に見える部分が現在のシーリング材です。
見てもわかるように硬化してひび割れして傷んでいます。
傷んでいるシーリングを撤去し、新しくシーリング材を充填していきます。

シーリング材を充填しています。
使用しているのは「変性シリコン」です。
均一に隙間なく充填していきます。

変性シリコン材の充填が完了しました。
次に専用のコーキングヘラでキレイに撫でていきます。

ヘラ押さえ状況です。
この作業でキレイに仕上げていきます。

シーリングが完了しました。
これで窓枠からの雨漏りの心配がなくなりました。
記事内に記載されている金額は2019年12月19日時点での費用となります。
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