草加市金明町のお住いの方が同じ町内の塗装屋さんをお探しになったところ、当社にお電話いただいてすぐに現調、お見積もりしその日に契約に至りました。
草加市のお客様からベランダ笠木の塗装工事のお問い合わせをいただきました。
同じ町内の方でしたので、スケジュール調整して作業日程がとても簡単に作ることができました。
草加市という地元であるメリットは迅速に対応できることで、コストを抑えられることにあります。
今回は他現場の仕事もありますが、午前、午前中で区切ることもできたので
ベランダ笠木塗り替え工事も、無理して1日で完成させるのではなく
しっかり養生期間を設けての良質な工事が行えます。
トタンのベランダ笠木は、かなりのさびが出ていました。
この状態を放っておくと、いずれ穴が空き水が入って下地の木部が腐り、板金を止めている釘が緩み、
台風のような強風が吹いた時に板金が吹き飛、そんなことが実際起こったりします。
問題はさびでいることでなく、板金が傷んでいるかいないかになります。
ケレン作業をせずに塗装することは、またすぐにさびて塗膜剥離を起こすだけです。
ここはしっかり、さびを落としていきます。
板金をつなぐジョイント部分のコーキング、念の為除去して新しいコーキングを充填します。
コーキングの寿命は10年程度、このまま塗装してしまうのではなくコーキングも新しくして塗装することがベスト!
我々は塗装するだけが仕事ではなく、住宅メンテナンスも責務です。
雨漏りする可能性をゼロにして、お客様には安心してほしいです。
錆止めにつかう材料はワイドサビストップ 、2液材料です。
これは最近、他現場使ったもののを使わせてもらいました。
お客様の了承のうえ、お見積もりも若干お安くしました。
2液
とは主剤、硬化剤の混合で、名前の通り硬化が早く塗膜もしっかりしているので安心です。
上塗り材はルーフスターを使いました。
これもストックされたものを使いました。
笠木の折り曲げられたとことを刷毛で塗り込み、上場はローラーで転がして塗装していきます。
お昼休憩を挟んで、しっかり塗膜が硬化するまで
待ちます。
ベランダ笠木が折り
曲げられた部分に釘が飛びているのを発見。
笠木の下地がまだしっかりしているので、このまま叩き直しました。
実はここが需要ポイントで、もしこの釘を放置していると
木部の下地に雨水が浸透して腐りやすくなり、板金を止める釘が緩んで
台風などの強風により笠木が吹き飛ぶ可能性がります。
今回はその危険を回避することができました。
そのあとは2回目の上塗り作業を行いました。
ベランダ笠木塗り替え工事が完了しました!
ポイントは
1コーキングの打ち替えを雨漏り回避
2板金を止める釘に打ち直しで吹き飛ばされる可能性を回避
見た目が傷んで塗り替えしてほしいお問い合わせでしたが、実はこんな大事なポイントがあることはあまり知られてません。
ですが今回は当社にお声をかけていただき、しっかり工事をす
行うことで不安を解消することできました。
このような部分的な小さな工事でも、しっかりとした工事を行いますのでよろしくお願いします!
記事内に記載されている金額は2021年10月25日時点での費用となります。
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