
何度かサイディング外壁修繕工事を重ねたうちに、全体の外壁塗り替えをしてほしい
施工内容
外壁塗装 付帯部塗装 門扉塗装 外壁材(窯業系サイディング) 外壁材(モルタル) 塗料

こんにちは!
街の外壁塗装やさん草加店です。
今回施工した草加市のお客様は何度か修繕工事で訪ねておりました。
ガレージ天井塗装工事
シャッター塗装工事
サイディング外壁修繕工事など。。。
大変お世話になったお客様です。
この度、家屋全体の外壁塗装工事も任されることにもなりました。
建物は積水ハウスでサイディング外壁とモルタル外壁の2種類の外壁塗装。
色々参考になると思うので、これから外壁リフォームを考えている方は
ぜひ最後までご覧になってください!
前回、サイディング外壁修繕工事で施工した同様に、至るとところで塗膜剥離がありました。
スクレーパーで簡単に剥がれてしまうくらい塗膜が膨らんでいました。
塗膜と一緒に外壁の下地まで持って行かれてしまうので
剥がした後のサイディング部分は脆弱になってしまいます。
今回はこのような工程を組みました。
塗膜剥がし
↓
カチオンシーラーで剥がした部分を塗装
↓
カチオンセメントで下地処理
この後は全体に下塗り作業をいれるで実質4工程になります。
サイディング外壁には水性SDサーフエポを使いました。
この下塗り材を使うと仕上がりが抜群に良くなり上塗り作業も楽になります。
4缶と半分を使いました。
今回は外壁面積は一般よりは倍あるので
30坪くらいの平均的な家ならこの半分で間に合うかと思います。
モルタル部分は水性ソフトサーフSGを使います。
モルタルは外壁は多孔質な壁面なので、少し粘着質のある下塗り材で塗装します。
この下塗り材を使わないと上塗りが綺麗に仕上がりません。
ローラー作業で塗装していきます。
上塗り材はスズカファイン ウォールバリア水性Siです。
軒裏にマスキングテープで養生して中塗りしていきます。
お客様から中塗りの状態を見て「もう少し濃くしたい」と色変更がありました。
もちろん、
大丈夫OKですと承諾、材料を頼み直して上塗り作業をしました。
75−40B(変更前)と75ー30B(変更後)の違いですが
お客様は施工前の打ち合わせから外壁の色には大変こだわっていたのを知っていましたから
どうにか、そのこだわりに応えたいと当社も思いました。
もちろん材料材は追加として頂きましたが、工事費の追加はしませんでした。
注意)上塗り後の色変更は追加請求あり
モルタル部分の色の変更もありました。
いろんな茶色系で試し塗りをお客様に選んでいただきました。
決まったのが一番濃い15ー30Bです。
完成した後、お客様は納得した色で大変よかった!と感想をいただきました。
雨樋は黒でクリーンマイルドウレタン3分ツヤで塗装
軒裏はウォールバリア水性SIホワイト
シャッターもクリーンマイルドウレタン3分ツヤで仕上げました。
バルコニー手摺もクリーンマイルドウレタンで塗装。
上塗り前にプライマー塗装もしてあります。

出窓の屋根部分も塗装しました。
付帯部分塗装もたくさんあったので、工事の日数が20日ほど(外壁が400㎡)かかりました。
雨が多かったり、他現場に出張など空ける日もありご迷惑もかけてしまいましたが
完成後、お客様が本当に喜んで降った顔見てホッとした気がしました。
工事中、外壁の色変更などありましたが
せっかく足場をかけて、高いお金をかけて工事をしてるのだから
できるだけお客様のご希望に添える仕上がりと満足感を提供しなければと
改めて思いました。
ぜひ、街の外壁塗装やさん草加店に工事を任せたいと思っていただけたら
お問い合わせください。
よろしくお願いします!
記事内に記載されている金額は2025年07月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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