仙台市宮城野区の築28年のナショナル住宅のご自宅で、前回塗装から15年経過で、陸屋根なので塗装はマメにとお考えでしたが、15年経過してしまいそろそろやらなければと、インターネットより見積りを数社取られ、弊社を選んで頂きました。
使用材料
ニッペサーモアイSi 錆止めオーデハイポンプライマー
仙台市宮城野区にて、築28年のナショナル住宅(パナホーム)のガルバリウム鋼板陸屋根の塗装を行いました。前回塗装してから15年経過でガルバリウム鋼板ではありますが、錆も結構でており、劣化がすすんでおりましたが、他に大きな劣化、損傷などは見られませんでした。
陸屋根は、一般的な切妻や寄棟などにくらべて、屋根の勾配が少ない分、雨水が滞留しやすく、その為雨漏りのリスクも高くなると言われており、防水工事や塗装メンテナンスは早めに行ったほうが良いと言われております。
また、金属系の陸屋根は熱を吸収しやすく、夏は暑く冬は寒いと言われます。そのため、しっかりした断熱材を使用したり、遮熱塗料を使用す場合が多いようです。
ガルバリウム鋼板の錆はしっかりケレンでおとし、下地処理をし3度塗りで仕上げます。
やはり、陸屋根は、雨水が滞留しやすいということや、直射日光を受けて風も当たりにくいので温度が上がりやすということなどもあり、切妻や寄棟にくらべると劣化は早いように思われます。
ガルバリウムや他金属系の屋根の劣化はまずは錆びです。錆をそのままにしておくとそこから腐食が進み、最悪な場合は穴が開いてしまいます。
ケレンの後はしっかり錆止めを塗ります。今回はガルバリウムと相性が良いと言われるオーデハイポンプライマーを使用しました。
金属系の陸屋根は熱伝導が良すぎて、夏は室内まで暑く、冬は寒くなると言われます。
2階建てのお家では、夏はとてもじゃないけど2階に居れないという方もおりました。
そのため、しっかりした断熱材を使ったり、遮熱塗料で塗装したりする場合が多いようです。
今回は日本ペイントのシリコン系遮熱塗料ニッペサーモアイSiを使用しました。
パナホームやセキスイハイムの陸屋根住宅は、金属系で波打ったような形状をしているものが多く、波型が大きいほどその分塗装面積が広くなります。面積が広くなるということは使用する塗料も多くなるということでコスト的にも割高になったりします。
遮熱対策では今遮熱塗料もどんどん進化しており非常に優れたものもあります。
コストとご予算などに応じご提案させて頂いておりますのでまずはお気軽にご相談ください。ありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2019年09月27日時点での費用となります。
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