大垣市で塗膜の劣化が気になるとご連絡をいただきました。
現場に行くと、前回の塗装屋が手抜き工事をしていたため、剥がれがすごく目立ちました。
前回の塗装は下塗りなしで上も1回しか塗ってなかったです。
なので塗膜の劣化がすごくおきていました。
使用材料
下塗り「アレスダイナミックフィラー」
中塗り上塗り「コスモシリコン」
庇カバー工法「次世代ガルバリウム鋼板」
今回ご紹介するのは、大垣市で4階建ての外壁塗装と庇部のカバー工法です。
塗膜の劣化が気になってきているようで、弊社にご連絡いただきました。
点検時、確かに塗膜の劣化がみられました。
劣化よりもひどい状態でした。
塗膜が剥がれている部分がすごく多かったです。
前回の塗装屋の施工が全くダメだったのでした。
施工方法が違っていたら、すぐに分かります。
誤魔化す塗装屋もいます。
けど、弊社の場合は、絶対に誤魔化す事はしません。
最後まで責任を持ってやりきりました。
今回のお客様が気になっている部分です。
どれも前回の塗装が悪く、なったものと考えられます。
こうなったら、剥がすしか出来ません。
洗浄時に剥がしてきれいにします。
まずは、水洗いです。
水洗いで今までの汚れがきれいになります。
水洗いをしたら、どれだけ汚れがきれいになったか分かります。
プライマーを塗っています。
シーリングの施工には欠かせない工程です。
シーリングをきれいにならしています。
ただ、打つだけではなく、道具を使ってきれいにします。
洗浄後は、シーリングです。
今回は増し打ちします。
今回はm数がすごくあります。
シーリングの劣化はあまりしていなかったのですが、雨漏りが気になるとの事で、今回は増し打ちを全体しました。
まずは、下塗りです。
下塗りは「アレスダイナミックフィラー」
下塗りをしっかり塗らないと仕上げ塗りの意味がありません。
下塗りも何を塗るのか、下地の状況によって異なります。
下塗りがしっかり塗れたら、次は仕上げ塗りの中塗りです。
中塗りは「コスモシリコン」で塗ります。
中塗りも塗装の工程の中の大切な1工程です。
ここを適当に塗ると、完成時にムラが出てしまう事があります。
塗装の工程で手を抜ける工程は1つもありません。
中塗りが終わったら、最後の上塗りです。
ここも隙間なく塗らなければ、ムラが出てしまいます。
隙間なく確実に塗っていきます。
庇が剥がれそうで、通行人に当たりそうと心配をしていたので、庇の部分をカバー工法で施工しました。
この剥がれです。
ここが1階部分のためすごく目立つし、通行人の事が気になるとの事でした。
まずは、下地の取り付けです。
まずは胴縁と言うと木下地を取り付け、その上にベニアを貼ります。
壁がALCなので取り付けに時間がかかりました。
下地の取り付けが終わったら、ルーフィングと言う防水シートを貼ります。
防水シートを貼ったら、その上に板金を貼っていきます。
板金も真っ直ぐだけじゃないので、形を作るのに時間がかかりました。
板金も塗装の無事工事も終わりました。
工期的には約2ヶ月かかりました。
結構工期的には長かったけど、問題無く最後まで完工できました。
どんなささいな事でもお気軽にご相談ください。
点検、お見積もり無料です。
どんなことでもお気軽にご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2021年08月26日時点での費用となります。
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