今回、ベランダの下の階の鉄骨部から錆がすごく出ているとの事で、ご連絡を頂き、現場調査をしました。
見に行くと、防水の劣化がみられ、錆の原因もそこのベランダの防水の劣化だと、みて分かりました。
なので、防水工事の提案をしました。
現在のベランダ防水の現状です。
かなり劣化しているのが見て分かります。
こも状態になる前に防水工事をした方がいいです。
この写真が、ベランダ防水下のサビの状態です。
結構ひどい状態です。
こうなる前に対処をした方が、いいです。
まずは、高圧洗浄(水洗い)です。
これで汚れを落とします。
汚れが付いたまま施工すると全く意味がないので、汚れをきれいに落とします。
高圧洗浄(水洗い)後です。
汚れが落ちて、きれいになりました。
ここから防水工事の工程に入っていきます。
まずは、下地処理からです。
目に見えないクラックなどを埋めるための下地処理です。
あとは、段差をなくすために下地処理をします。
これをやらないと、せっかくきれいに防水工事をしたのに、デコボコになってしまうので必ず必要な工程です。
下地処理を塗った後になります。
全体を塗ります。
全体に塗れたら、次の工程に行きます。
下地処理が終わったら、次はプライマーになります。
プライマーは、下地と防水材をくっつける効果があります。
なので、プライマーも、防水工事に欠かせない工程の1つになります。
仕上げ1回塗りです。
これがウレタン防水の材料です。
これを全体にムラなくぬっていきます。
仕上げ塗りを2工程行います。
その後に、トップコートといって、防水材に色をつけていきます。
仕上げ2回塗りです。
防水材を2回塗る理由として、
層を厚くするためです。
層が薄いと、ちょっとした刺激で穴があいてしまいます。
穴があかないように層を厚くして防水から、雨漏りしないように施工していまえう。
防水工事の最後の工程です。
最後は色を付けるのと、防水材の保護をするためにトップコートを塗ります。
細かい部分はハケで塗っていきます。
ローラーで塗れる場合は、ローラーで塗っていきます。
ローラーの方が、きれいに早く塗れます。
記事内に記載されている金額は2021年08月26日時点での費用となります。
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