当初は外壁の汚れと、シーリングの劣化で当社にお問い合わせいただきました。中でもシーリングの事でとても気になされていて割れたところから雨が入らないかなど心配されていました。外壁材の裏には防水シートと言うものが貼ってありますから、すぐ雨漏りに繋がると言う事はありませんが雨漏りの原因になりますので打ち替えは必ずした方がいいです。
使用材料
SK化研 セラミシリコン
シーリング オートンイクシード
付帯塗装 フッ素
目地のシーリング打ち替えの様子をご紹介いたします。。外壁の水洗いが終わり次に工事をするのがシーリング工事になります。経年劣化によりシーリング材が割れてきていました。それを綺麗に取ることから始めます。古いシーリング材が残っていると新しい材料との密着が悪くなりますので残らないようにします。それからプライマーを塗布しシーリング材を充填していきます。
今回はシーリング材の中でもグレードの高いオートンイクシードを使いました。高耐久、高耐候により長期にわたり家を守ります。
軒天塗装の様子をご紹介いたします。今回はアイボリー色で塗装いたしました。本来はメーカーで色の調色をするんですが今回は現場で職人がお客さんと色の調整をしながら決めていきました。その事により色の微妙な選択肢が増えお客様の満足のいく色が作れます。
外壁塗装の様子をご紹介いたします。今回はSK化研のセラミシリコンを使って塗装いたしました。従来のアクリル樹脂塗料や、ポリウレタン樹脂塗料に比べ耐久性に非常に優れています。ライフサイクルコストが低く、資産価値の向上と大きなコストメリットを生み出します。水性のため、臭いも少なく、溶剤中毒や火災の心配もなく作業環境の向上に役立ちます。
外壁上塗りの様子をご紹介いたします。塗装工事の塗回数は基本的には3回塗りが基本です。素地の傷み具合で下塗りを1回多く塗る事もありますが基本は3回塗りです。たくさん塗ればいいと言う事ではなく決められた塗布量を塗る事で最大限の耐久性、耐用性を発揮します。
今回は付帯関係の塗料を全てフッ素仕上げで塗装させていただきました。
シリコンよりも1ランク上の塗料になります。金額もシリコンよりは2割増しぐらいで高くなりますがその分耐用年数数年上がります。フッ素の一番の特徴は、耐久性、耐候性の高さだと思います。フッ素樹脂は、炭素とフッ素の結合が非常に強固なので紫外線に破壊されにくいのが特徴です。
シャッターボックスもフッ素で仕上げました。こう言う表面がツルっとしたものに対しては目粗しというケレン作業をします。表面にわざと傷を付ける事で僅かな溝ができます。そうする事で塗膜の吸着力を上げる事が出来ます。
完工の様子になります。雨などの影響で少し工期が伸びましたが無事完了いたしました。
元々の外壁色とあまり変えたくないと言う事でしたので近い色をご提案させていただきました。
綺麗になったとすごく喜んでいただきました。本当にありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2020年08月06日時点での費用となります。
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