コーキングの劣化、外壁の色褪せが気になってきた
という事で
お問合せ
をいただきました。
弊社にお問合せくださいましてありがとうございます!
施工内容
外壁塗装 屋根塗装 シーリング打ち替え 足場工事 現場調査・点検 その他の塗装
使用材料
[屋根]SK化研/フレッシュF,[外壁]SK化研/プレミアムシリコン,[コーキング]変成シリコンNB50
こんにちは!街の外壁塗装やさん 松阪店です。
今回は津市で行った塗り替えリフォームの様子をご紹介いたします。
弊社は松阪市を拠点に、津市・伊勢市・明和町など松阪市以外での
ご依頼も大歓迎ですのでいつでもお気軽にお問合せください(^^♪
それでは早速ご紹介していきます!!
こちらは、ドローンを使用して屋根の調査を行っています。
目視で確認できない部分はドローンで確認していきます。
こちらのお家の屋根は「モニエル瓦」になります。
色褪せているのが確認できるほか、黄色く変色している箇所が
所々にあるのが確認できました。
こちらは、カビが繁殖しており変色してしまった状態です。
どちらも表面の塗膜が劣化していると起きる現象です。
同時に、防水性も低下している可能性が高くなります。
続いて、ベランダの状態です。
表面に汚れが付着し変色しているのが
確認できました。
続いて、コーキングの状態を調査しました。
サッシ(窓枠)廻りと外壁の目地部分のコーキング両箇所とも
隙間が生じていました。
このままでは、雨水が侵入してしまう可能性があります。
続いて、外壁の状態を調査しました。
日差しが当たりにくい外壁側には、コケが繁殖しているようでした。
また、少しチョーキング現象が起きている確認もできました。
◆チョーキング現象についてはこちら◆
ご依頼後、作業内容や仕上がり内容の打ち合わせが完了しましたら
工事開始日から足場の設置工事を行っていきます。
工事開始前には、ご近所様へ工事内容のお知らせを配布させていただいております。
足場設置完了しましたら、後日高圧洗浄で表面の汚れを洗い流します。
足場工事に1日、高圧洗浄に1日お時間をいただいております。
外壁の目地部分のコーキング工事
の様子からご紹介していきます。
外壁の目地部分のコーキングは
基本的に全ての既存コーキング材を撤去し
新たなコーキング材を充填します。
「打ち換え工事」と呼ばれる
工事方法になります。
コーキング材撤去後の様子です。
中の下地材が見えている状態です。
こちら撤去したコーキング材です。
サッシ(窓枠)廻り以外全て撤去
したので結構な量になりました。
残りカスなどを除去し、
プライマーを塗布していきます。
下地材とコーキング材の密着を
高めてくれる材料になります。
コーキング材充填前に必ず行う
作業になります。
続いて、コーキング材を充填していきます。
「コーキングガン」と呼ばれる
専用の機器で充填していきます。
こちらが、「打ち換え工事」を行った
外壁の目地部分のコーキング工事前と工事後の様子です。
非常に綺麗になり、目立っているように見えますが、
後に行う外壁塗装時にコーキング材も同じ塗料で塗装を行いますので
あまり目立たなくなります。
サッシ(窓枠)廻りのコーキングbefore・after
こちらは、サッシ(窓枠)廻りのコーキング工事前と工事後の様子です。
サッシ(廻り)のコーキングは「増し打ち工事」と呼ばれる
工事方法で施工いたしました。
「増し打ち工事」は、既存のコーキング材の撤去作業が含まれません。
サッシ(窓枠)廻りは、カッターを用いてコーキング材を撤去すると
中の下地材を傷つけてしまう可能性が高く適していないため行いません。
増し打ち工事は、
打ち換え工事のプライマーを塗布する作業から同じ手順で行っています。
続いて、屋根の塗り替えリフォームの様子をご紹介いたします
屋根の塗り替えは高圧洗浄後、下塗り材を塗布する作業から行います。
基本的に下塗り材は1回ですが、基材の傷み具合によっては
下塗り材を2回塗布する場合がございます。
今回の住宅の下塗り塗装は1回でした。
◆下塗り塗装を2回行った住宅の施工事例はこちら◆
続いて、屋根の中塗り材を塗布していきます。
下塗り材は、下地と中塗り・上塗り塗料との密着性を高める塗料を
使用しましたが中塗り材からは色意を含んだ塗料を使用していきます。
屋根塗装最後の工程
上塗り材を塗布していきます。
中塗り材を同じ塗料を使用します。
ここで塗り残しがあってしまうと
仕上がり時に色ムラなどができ
美観を損なってしまうため
塗り残しのないように塗布します。
こちら塗り替えリフォーム施工前と施工後の屋根のお写真です。
施工前の屋根は艶もなく色褪せ・カビが目立っておりましたが
塗り替え塗装を行い、艶のある綺麗な屋根へと生まれ変わりました!
屋根の塗り替え時期は、およそ10年前後ですが
屋根は常に日差し・雨風にさらされているため外壁などよりも
劣化しやすくなってしまいます。
そろそろ塗り替えしたほうがいいかな?と悩まれている方は
弊社では点検・お見積り・お問い合わせが無料となっておりますので
一度お気軽にお問合せください(^^)/
続いては軒天の塗り替えリフォームの様子をご紹介いたします
こちらは、軒天塗り替え塗装の上塗り1回目と2回目を行っているお写真です。
軒天は、地上から上を見上げた時に見える屋根の裏側のところです。
直接、日差しや雨風は当たりませんが、湿気が溜まりやすく
カビ等の不純物が発生しやすくなってしまう箇所になります。
汚れなどが付着しているのが目立つようでしたら、表面の塗膜が劣化し
防水性の低下が考えられますので塗り替え時期がきている可能性があります。
続いては外壁の塗り替えリフォームの様子をご紹介いたします
まずは、
外壁下塗り材を塗布していきます。
屋根同様に、下地強化剤となりますので
下塗り材のみ、別の塗料を使用します。
色味を含まないため、分かりにくいかも
しれませんが下塗り材を塗布すると
下地が少し濡れたような状態になります。
続いて、中塗り材を塗布していきます。
今回の住宅はホワイト系の塗料で
外壁の塗り替えを行いました。
続いては、上塗り材を塗布します。
二工程に分けて二度塗りを行うことで
塗料が乾いた時に形成される「塗膜」が
一度塗りよりも厚くなりその分
しっかりと基材を保護してくれます!
また仕上がり時の艶も二度塗りのほうが
綺麗に出て美観的にも優れます!
続いて、付帯部の塗り替えリフォームの様子をご紹介いたします
今回の住宅の付帯部塗装を行った箇所は、
シャッターボックス・雨樋・破風 の3箇所です。
順番にご紹介していきます。
研磨作業から行っていきます。
基本的にツルツルとした表面に行います。
付帯部には行うことが多い作業のひとつです。
こちらは、上塗り1回目と上塗り1回目完了後の
シャッターボックスのお写真です。
シャッターボックスの塗り替えは外壁塗装などと一緒に行う事が
お勧めですが、シャッター自体の塗装はあまりお勧めしておりません。
シャッターは、塗装の厚みで開け閉めが出来にくくなり
それが原因で故障してしまう可能性があります。
また、開け閉めの動作が多いため塗装を行ったにも関わらず
表面の塗装が剥がれてしまい逆に美観を損なってしまう可能性もあります。
もちろんご依頼を頂きましたら、シャッター自体の塗り替え塗装も
行っておりますのでお気軽にお申し付けください!
シャッターボックス塗り替えリフォーム施工前と施工後の様子です。
非常にきれな シャッターボックスへ生まれ変わりました。
今回の住宅ではシャッター自体の塗り替えは行っておりません。
続いては、雨樋塗り替え上塗り1回目と2回目の様子です。
雨樋の劣化で多く見られるのは、色褪せ・チョーキング現象です。
劣化が進み放置してしまうと破損の恐れがあります。
破損になってしまうと雨どいの本来の機能を発揮できない場合は
交換する必要があるため塗装を行うよりも費用がかかってしまいますので
劣化は放置せずに塗装などで補修していただくことが望ましいです(^^)/
こちらは上塗り1回目と上塗り1回目完了後の破風のお写真です。
専用の塗布材を使って屋根で隠れてしまっているところにも
塗り残しのないよう丁寧に塗装をしていきます。
続いては上塗り2回目を行います。
1回目同様に屋根に隠れて見えない箇所も
塗装していきます。
また、広い面にはローラーを使用し
塗装を行っています。
こちらは破風の塗り替えリフォーム施工前と施工後のお写真です。
変化が一目瞭然ですね!
塗り替え塗装を行う前の破風はかなり色褪せていましたが
塗装を行って綺麗な破風へ生まれ変わりました。
以上が津市で行った
屋根・外壁・付帯部の塗り替えリフォームの様子でした!
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事・リフォームをお考えの方は
いつでもお気軽に弊社へお問合せください(^^♪
ご覧いただきありがとうございました!
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記事内に記載されている金額は2021年08月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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