築年数が18年経過したのと
コーキングの劣化そして外壁のチョーキング現象が
気になりお問合せをいただきました。
弊社にお問合せくださりありがとうございます!
施工内容
外壁塗装 シーリング打ち替え 部分塗装 足場工事 現場調査・点検 その他の塗装
使用材料
[外壁・付帯部]SK化研/クリーンマイルドフッ素 [塀]SK化研/アートフレッシュ [コーキング]サンライズ/NB50
こんにちは!
街の外壁塗装やさん 松阪店です。
本日は、津市築18年の住宅で行った
外壁塗装リフォームの様子をご紹介いたします。
弊社は、松阪市を拠点に三重県全域からのご依頼を
承っております!いつでもお気軽にご相談ください(^^)/
お問い合わせ後、住宅調査へお伺いさせていただきました!
こちらが今回ご依頼を頂きました住宅の外観全体のお写真です。
目視できない高いところなどはドローンを使用して
空中撮影し現在の住宅の調査を行います。
こちらは今回お問い合わせをいただいた理由の一つでもある
コーキングの劣化状態です。
かなり劣化が進んでいるようでした。
このままでは雨水が侵入してしまう可能性があります。
こちらは外壁と軒天の状態です。
外壁もお問い合わせ理由にもありました、チョーキング現象が
起きていることが確認できました。
チョーキング現象が起きているのが確認できたら塗り替え塗装時期の
サインの一つとも言えます。
軒天は、表面に汚れが付着している状態でした。
続いてこちらは、
設置物の留め具と釘が
サビてしまっていました。
また釘は、今にも外れそうな状態でした。
まず初めに行う工事作業は、足場組による
足場の組立工事からになります。
また、工事開始前には弊社の者がご近所様へ工事のお知らせを
ポストへ投函させていただいております(^^)/
高圧洗浄機を使って長年に渡って付着した汚れを洗い流します!
塗装を行うにあたって、長年に渡って付着してしまった
汚れや不純物を落とすことは非常に大切な作業の一つとなります。
汚れをそのままにして塗装を行ってしまうとせっかく塗装を
行ったにも関わらず早期剥離などのトラブルに繋がりかねません。
一か所一か所丁寧に洗い落としていくためお時間を1日いただいております。
こちらは、駐車スペースの高圧洗浄前と後のお写真です。
こちらは、塀の高圧洗浄前と後のお写真です。
このように高圧線洗浄するだけでも表面の違いがはっきりとわかります。
住宅全体もこのように一か所一か所丁寧に表面の汚れを洗い落とします。
外壁の目地部分に行った「打ち換え工事」の様子を
ご紹介いたします。
まずは、既存の劣化したコーキング材をカッターを用いて
撤去していきます。この時、既存のコーキング材以外を
傷つけないよう細心の注意を払いながら作業を進めます。
撤去が完了しましたら、残りカスなどを除去し
接着剤の役割を持つプライマーを塗布していきます。
プライマー塗布後は、新たなコーキング材を
コーキングガンと呼ばれる専用の機械で充填します。
充填後は、
充填したコーキング材を
専用のヘラで平らに均していきます。
施工後のお写真は、職人用語で「髭」と
呼ばれるものを撤去しています。
外壁に少し付着してしまっているコーキング材が「髭」になります。
「髭」は養生テープを剥がした時にどうしても出てしまうもので
凸凹がある外壁材は特に出やすくなってしまいます。
ですので、養生テープを貼る際にはしっかりと爪で抑える必要があります。
この髭を撤去する作業を行わないと住宅の美観が損なわれてしまいますので
最後まで手を抜かず作業いたしました!
こちらは軒天の塗り替え塗装上塗り1回目と2回目のお写真です。
劣化が酷い場合などには塗料と基材の密着を良くするため
研磨作業を行う事がありますが今回の住宅では基材の状態も
良かったため、行っておりません。
軒天の塗り替え塗装工事前と後のお写真です。
塗装を行う前の軒天の表面は汚れが付着し、どんよりとした
印象でしたが、塗装を行い明るい印象になりました。
また、塗料を二度塗りしているため基材をしっかりと
保護してくれることが期待されます!
下塗り塗料を塗布する作業から
行っていきます。
この塗料があることで基材と
中塗り・上塗り塗料との密着が
良くなるため重要な作業の一つとなります!
下塗り塗料が乾いたことが確認できたら続いては
中塗り塗料を塗布していきます。
今回の住宅は2カラー使用し外壁の塗装を行いました。
今回使用した塗料はこちらです。
SK化研・二液型シリコン塗料で
主剤と硬化剤を規定分量ずつ
混ぜて塗布する塗料となります。
主剤だけでは、塗料が固まらない為
二液型シリコンの場合は硬化剤も
必ず必要となります。
続いてこちらは、上塗り塗装の様子です。
上塗り塗料は中塗り塗料と同じ塗料を使用しました!
中塗り・上塗り塗料には、日差しや雨風から基材を
保護してくれる役割があるため二度塗りを行う事で一度塗りよりも
しっかりと保護してくれることが期待されます。
最後にタッチアップと言って
刷毛を使用し手直しをします。
こちらの作業は必要に応じて行っています。
塗料を塗布する前に
研磨作業から行っていきます。
研磨作業は、わざと基材の表面に
軽く傷を付け塗料の密着を
良くする作業となります。
こちらは、シャッターボックスの上塗り1回目と2回目の
塗装作業を行っているお写真です。
軒天同様に、塗料を二度塗りししっかりと基材を保護します!
塗り替え塗装が完了したシャッターボックスの表面には
艶が出て美観にも優れたシャッターボックスへと生まれ変わりました!
バルコニーには、
「FRP防水トップコート」と
呼ばれる塗料を使用しています。
バルコニーは、日差しや雨にさらされる場所ですが
人が乗り降りする場所のため屋根のように傾斜をつけることが
できません。そのためバルコニーの防水層をしっかりと保護することで
安全に長く保つことが期待されます。
ですので、防水層をしっかりと保護してくれる
「FRP防水トップコート」を使用いたしました!
雨樋も研磨作業から行います。
主にツルツルとした表面の
基材にはこちらの作業を行います。
こちらは雨樋の上塗り1回目と2回目の塗装を
行っているお写真です。
こちらは、鼻隠しの
研磨作業を行っているお写真です。
こちら、鼻隠しの上塗り1回目の塗装を行っています。
隠れてしまっている部分にも、刷毛を使用して隅々まで
丁寧に塗装作業を進めていきます。
上塗り1回目の塗料が乾いたら
上塗り2回目の作業を行います。
2回目も1回目同様に
塗り残しのないよう刷毛を使用してから
ローラーで塗布しました。
塗装を行う前には、
表札や隣接した道路へ
塗料が付着しない様しっかり
養生テープで養生をしてから
塗装作業を行っております!
こちらは塀の下塗り塗装を
行ています。
外壁同様に塀も下塗り塗料を
塗布し、中塗り上塗り塗料と
基材の密着を良くします。
続いて中塗り塗装を行っています。
下塗り塗料とは異なり
上塗り塗料と同じ仕上げ用塗料を
塗布しています。
続いてこちらは
最後の作業上塗り塗装を
行っているお写真です。
中塗り塗料がしっかりと乾いた事が
確認出来てから行っています。
塀の施工前と施工後のお写真です。
施工前の塀は、表面に汚れが付着し色褪せた印象でしたが
塗り替え塗装し明るい印象の外観へと生まれ変わりました!
塗り替え塗装工事前と後の住宅のお写真です。
印象がガラッと変わり非常におしゃれな住宅へ大変身いたしました!
弊社では、点検・お見積り・ご相談は無料となっておりますので
「この部分だけ」や「屋根の高いところを点検してほしい」などなど
住宅のことでしたらどんなことでも構いませんのでいつでも
お気軽にご相談ください(^^)/
以上が津市で行った築18年の住宅での外壁塗装リフォームの
様子でした!ご覧いただきありがとうございました!!
記事内に記載されている金額は2021年09月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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