屋根の劣化が気になったのと、時期的に
塗装メンテナンスを行った方が良いと思ったため
弊社にお問合せをいただきました。
弊社にご依頼くださいましてありがとうございます!
施工内容
外壁塗装 屋根塗装 シーリング打ち替え 足場工事 現場調査・点検 その他の塗装
使用材料
[屋根]SK化研/クリーンマイルドフッ素 [外壁]日本ペイント/セラミックトップG [付帯部]SK化研/クリーンマイルドフッ素 [コーキング]サンライズ/NB50
お問合せをいただきましたら、無料で住宅の点検調査へお伺いさせていただきます!
~住宅の情報~
■築15年
■木造二階建て
■屋根➜シングルベスト
■外壁➜窯業系サイディングボード
まずは、ドローンを用いて目視できない箇所を調査します。
ソラーパネルは綺麗な状態を保たれている印象でしたが、
屋根の表面には、汚れが付着し、色褪せも起きているようでした。
特に下屋根は、表面の汚れが目立っているようでした。
続いては、外壁の状態です。
破損、剥離が起きている箇所がありました。
塗膜が劣化すると塗膜剥離を起こし中の素地が見えてしまう事も
度々見受けられます。
続いては、コーキングの状態です。
どちらも、表面に細かいひび割れが発生していました。
弊社では、マイクロカメラを使って目視では確認できないような
細かい部分まで調査しております。
こちらのカメラを使用すると目視で確認できなかった塗膜剥離などが
発見することができます。
まずは、足場組による足場の組立工事から始まります。
お時間は約半日~1日おいただいております。
足場材にも様々な形や種類があり、塗装工事を行う住宅にあった
足場材を使用し、足場を組み立てていきます。
また、工事前には弊社の者がご近所様へ、工事のお知らせを
ポストへ投函させていただいております!
足場組立が完了しますと地上から届かなかった場所へも
移動できるようになりますので、続いて行う作業は
高圧洗浄機を使用し長年に渡って付着した汚れや不純物を洗い流します!
高圧洗浄を行う範囲の順序としまして
洗い流した水や汚れは下へ流れていきますので
必ず一番高いところから順に作業を進めていきます。
こちら、屋根の高圧洗浄前と後のお写真です。
黒く汚れていた部分はしっかり洗い流され、高圧洗浄を行うだけで
こんなにも綺麗な表面になりました。
外壁など塗装範囲すべてを屋根同様に表面の汚れや不純物を洗い流します。
高圧洗浄完了後は、乾燥させるため乾燥時間を設け
後日コーキング工事から行っていきます。
こちらは、外壁の目地部分のコーキング工事の様子です。
外壁の目地部分のコーキングは既存のコーキング材を撤去し
新たなコーキング材を充填する「打ち換え工事」の方法で施工いたしました。
続いて、プライマーを塗布し新たなコーキング材を充填していきます。
プライマー塗布前には、撤去した残りカスなども残さないよう
刷毛で除去した後プライマーを塗布します。
コーキング材充填には、充填専用のコーキングガンを使用充填します。
こちら、撤去した
外壁目地部分のコーキング材です。
サッシ廻り以外は打ち換え工事を
行うためサッシ廻り以外すべてを
撤去いたしましたので
かなりの量になりました。
外壁のコーキング施工前と施工後のお写真です。
現場調査の様子をご紹介した際に
表面に少しひび割れが発生しておりましたが
新たなコーキング材を充填しひび割れのない
新しいコーキングへと生まれ変わりました。
こちらサッシ廻りのコーキング工事前と後のお写真です。
サッシ廻りは既存のコーキング撤去は行わず、その上から新たな
コーキング材を充填する「増し打ち工事」を行っています。
サッシ廻りにはコーキングの奥に防水テープが貼られており
カッターを入れた際のこちらのテープを傷つけてしまう可能性があるため
撤去作業を行うことに適していないため撤去は行いません。
続いて屋根の塗装工事の
様子をご紹介いたします。
こちらは屋根の下塗り塗装作業を
行っているお写真です。
「下地強化剤」とも言われ
下地(基材)の状態を整え
仕上げ塗料との密着性を高めてくれます。
下塗り塗料が乾いたら
続いて中塗り塗装作業に入ります。
中塗り作業から仕上げ用の塗料を
使用しています。
最後に屋根の上塗り塗装作業を
行います。
こちらも中塗り塗料が乾いたのが
確認できてから行います。
また中塗り塗料と上塗り塗料は同じ塗料を
使用しています。
続いて塗装を行う箇所は軒天になります。
こちらは、軒天上塗り1回目の塗装作業を行っております。
軒天は、湿気がこもりやすいため汚れやすくなってしまいます。
こちら軒天上塗り2回目の塗装作業を行っております。
軒天の汚れが目立つようになっていたら、住宅の美観を損ねていたり
塗膜が劣化している・防水性の低下が考えられますので
メンテナンスを行うサインの一つかもしれません!
続いて、外壁塗装工事を行っていきます。
こちらは、クリア塗料を使用し外壁塗装を行っているお写真です。
クリア塗装範囲は〇印で印を付けたレンガ調の外壁部分のみに行いました。
デザイン性はそのまま残しつつ塗装によるメンテナンスが行えるため
今回の住宅のようデザインの施されたレンガ調などの外壁には
クリア塗装がおすすめです!
※劣化が酷かったりチョーキング現象が現れていたりすると
クリア塗料での塗装が行えない場合がございます※
クリア塗料での塗装メンテナンスをお考えの方は
いつでもお気軽にご相談ください(^^)/
続いて、レンガ調以外の外壁を
色味のある塗料で塗装を行っていきます。
こちらは、下塗り塗料を塗布しています。
下塗り塗料は、基材(外壁)と
仕上げ用塗料(中塗り・上塗り)との
密着性を高めてくれます。
下塗り塗料を規定時間乾燥させ、続いて
外壁中塗り塗装を行っていきます。
中塗り塗料と上塗り塗料は同じ塗料を使用し仕上げ用の
色味のある塗料を使用していきます。
お写真は中塗り塗装を行っていますが、中塗り塗装完了後
規定時間乾燥させた後、上塗り塗装を行いました。
黄色く印をつけた
ベランダ側外壁部分のみ
色味を変えて塗装を行いました。
中塗り塗装を行っております。
こちらも中塗り完了後、
上塗り塗装を行い塗り残しのないよう
仕上げました。
こちら雨樋の研磨作業を
行っております。
研磨作業を行う事で塗料の
密着性が高まります。
こちらは竪樋の上塗り1回目の
塗装作業を行っております。
上塗り1回目完了後は
乾燥時間を設けその後
同じ塗料を使用して上塗り2回目を
行いました。
続いて鼻隠しを塗装していきます。
鼻隠しは、黄色く印をつけた
雨樋が設置されている板の事を言います。
平行に設置されているため雨樋が
設置されている住宅がほとんどです。
こちらは鼻隠しに
上塗り1回目の塗料を塗布しています。
雨樋で隠れてしまっている箇所も
道具を変えて隅々まで塗布しています。
最後に基礎の塗装作業を
行っている様子をご紹介いたします。
基礎は建物を支えている土台となる
重要な役割を持っています。
クラックなどが発生している場合は
お早めに塗装によるメンテナンスを
行う事がおすすめです。
こちら塗装工事が完了した住宅のお写真です。
住宅は定期的な点検・メンテナンスを行うことで
より安全に現在の住宅での生活をおくることができます(^^♪
弊社では松阪市を拠点に三重県全域からのご依頼を承っております!
また点検・お見積り・ご相談は無料となっておりますので
気になる点・お悩みの点などございましたらいつでもお気軽に
街の外壁塗装やさん 松阪店へご相談ください(^^)/
記事内に記載されている金額は2021年10月06日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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