当初は、若干の色あせが気になる程度と言う事でした。今すぐ塗りたいとか言う事ではありませんでしたが色んなお話をする中で最終的に塗装工事をさせていただく事になりました。そして今では3社見積を取るのが当たり前の世の中ですが弊社のみで決めていただきました。営業の方の分かりやすい説明や対応が気に入ってくれたみたいです!!
使用材料
外壁 SK化研クリーンマイルドシリコン
付帯塗料 クリーンマイルドフッ素
水洗い後塗装しない部分をビニールで養生をしていきます。塗装の仕上がりは養生で決まると言っても過言ではありません。弊社はこの養生にものすごく気を配り養生をしていきます。
養生の仕方で塗装の仕上がりはほぼ決まります。汚れないようにただ被せるのではなく塗装のラインが真っすぐ出るようにします。テープを貼ったラインがそのまま仕上がりに影響するため養生には時間を費やします。
玄関や、土間などは破れにくいブルーシートなどを貼ります。
軒天井塗装の様子をご紹介いたします。
基本的に塗装はローラーという道具を使い塗装しますが、どうしてもローラーで入らない部分が出てきます。そういった部分を刷毛で最初に塗っていきます。
刷毛取りの後はローラーで塗っていきます。刷毛で塗った部分が乾く前にローラーで刷毛の後を消しながら仕上げていきます。
外壁下塗りの様子をご紹介いたします。下塗りには溶剤型の透明シーラーを塗布しました。
塗膜の耐久性などを上げるためには、いかに下塗りをしっかり塗れるかで決まります。
どんなにいい塗料を使っても下塗りが疎かになれば本来の機能性を発揮することができません。
しかし上塗りを塗ってしまえば下塗りを入れたかどうかは正直目視で確認することは難しいです。その点で弊社は下塗りを塗り終えた時点でお客様に確認していただいております。1工程ずつ確認したいただくことでお客様の不安を少しでも解消してもらえると思い取り組んでいます。
外壁中塗りの様子をご紹介いたします。今回はSK化研のクリーンマイルドシリコンを使い塗装しました。ここのお家は家のコーナー部分にブリックストーンが貼ってあります。外壁との間にわずかな隙間があるため、刷毛も、ローラーも入りません。そこで役に立つのが、
「ベンダー」という道具です。これを使い奥までしっかり塗りこみます。
この塗料は弱溶剤で構成されているため、旧塗膜の種類を問わず、優れた密着性を発揮します。
期待耐用年数は12~15年となっています。一般住宅向けの人気の高い商品となっています。
外壁も中塗り同様クリーンマイルドシリコンを使い塗装していきます。
塗料というのは多く塗ればいいと言うものではありません。塗料メーカーによって決められた塗布量と言うものがあります。この基準塗布量を確実に守り塗る事で本来の性能を、発揮します。
破風塗装の様子をご紹介いたします。
付帯部分はフッ素で仕上げました。
瓦と、破風板の隙間もしっかり刷毛を使い奥まで塗りこみます。
塗装の最終工程であるタッチアップ作業です。
人の手で塗りますからどうしても僅かな塗残しが出来てしまいます。
足場を解体する前にしっかり確認しながら直していきます。
弊社はこの作業に丸1日を費やします。
職人さんの終わりを見計らって施行管理の者が現場の確認に行きます。
その際に、手直し箇所にマスキングテープを貼っていきます。そうする事で職人さんの手直し箇所もわかりやすくなります。
当初は、多少の色あせがあるぐらいで全体的に綺麗なお家でした。
色も、仕上がりもとても気に入っていただき満足のいく工事だったとお褒めのお言葉をいただきました。本当にありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2020年08月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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