「外壁塗装工事の足場があるうちに、我が家に必要な外装リフォーム工事は全て行いたいと考えております。ご近所さんの目も気になりますし、一遍に工事して欲しいのが正直なところです。また、事前のご近所さんへの挨拶も徹底してお願いします。」
というようなお施主様のご要望があり、屋根塗装・外壁塗装と同時に付帯部塗装工事のご縁もいただきました。
軒天・破風・鼻隠し・雨樋・水切り・帯・庇に加えて、
基礎塗装工事も実施いたしました。
全ての部分で隙のない、長く安心してお住まいいただける邸宅に生まれ変わりました。
使用材料
油性ケンエースG‐Ⅱ・ファインSi・基礎ガード・変性シリコン
1枚目の現場調査時のお写真のように、軒天は湿気がこもり易くカビが発生し易い部分です。ヤニ止め・防カビ性能が抜群の、油性ケンエースG‐Ⅱで2回塗りで仕上げました。高圧洗浄でも汚れが残っている場合や、下地の荒れが激しい場合はケレン作業を施して下地を調整します。軒天のケレン作業は紙やすり・マジックロンで表面を研磨するように行うことが多いです。ケンエースの密着性を向上し、塗装の耐久性や美観を確保することができますよ(*’▽’)
【軒天を油性ケンエース2回塗りで仕上げるメリット】– 耐久性が向上します:軒天は外気や雨風にさらされる部分であり、2回塗りすることで塗膜の厚みが増し、耐久性が向上します。– 塗膜の均一性が保たれます:2回塗りすることで塗膜の均一性が保たれ、美しい仕上がりになります。– 色持ちが良くなります:2回塗りすることで色持ちが良くなり、長期間色あせや剥がれを防ぐことができます。ケンエースの乾燥時間は、通常は「3時間以上、乾燥させたら7日以内に次の重ね塗り」と指定されています。具体的な乾燥時間は塗料によって異なるため、それぞれの塗料についてご不明点等ある場合は、担当営業・職人にお気軽にご質問くださいね(*ノωノ)
破風塗装(はふとそう)も適切な下地処理を行ってから、施工します。木の破風板も多く、必要に応じて木のケバや、古い塗膜をケレンで削ってから塗装いたします。ケレン・・古い塗膜が剥がれている場合、ケレン作業を行うことで下地の木材を丁寧に整えることができます。この作業により、新しい塗料がしっかりと密着し、破風板の耐久性や美観を向上させることができます。ご覧の通り、凹凸1つない、滑らかで美しい塗膜を形成することができます。
屋根軒先に横方向に設置されている雨樋を軒樋(のきどい)と呼びます。軒樋の下の、軒樋に隠れている部分を、鼻隠し(はなかくし)と呼びます。こちらもしっかりシリコン塗料を重ねて塗装していきます。### 鼻隠し塗装のメリット– 外観の保護: 塗装が劣化すると、色あせや剥がれが生じ、鼻隠しの表面が保護されなくなります。定期的な塗装メンテナンスにより、外観を美しく保つことができます。– 耐久性向上: 直射日光や雨風にさらされる鼻隠しは、塗装の劣化が進みやすくなります。塗装によるメンテナンスを行うことで、耐久性を向上させることができます。– コスト削減: 塗装による補修は、鼻隠し本体に劣化がない場合に行うことができます。定期的な塗装メンテナンスにより、補修工事を遅らせることで、維持費用を抑えることができます。鼻隠しに関しては、軒樋取付け金具が固定されている部分ですので、耐久性を維持することで雨樋脱落を回避することができます(*^_^*)
雨樋の縦方向に設置されているものを、竪樋(たてどい)と呼びます。小さなローラーで、厚く塗膜を形成させます。【雨樋塗装の経済的メリット】☑経年劣化を防ぐ雨樋は外部環境にさらされるため、時間の経過とともに劣化していきます。しかし、塗装によって表面を保護することで、経年劣化を防ぐことができます。これにより、雨樋の寿命を延ばし、交換時期を遅らせることができます。☑修理費用を抑える塗装によって雨樋を保護することで、劣化や破損を防ぐことができます。定期的な塗装メンテナンスを行うことで、修理や交換が必要になる可能性を低く抑えることができます。これにより、修理費用を抑えることができます。☑外観を美しく保つ雨樋の塗装によって、外観を美しく保つことができます。塗装によって雨樋の色や質感を変えることができるため、お住まいのイメージを向上させることができます。また、塗装業者によってはカラーシミュレーションで工事前に完成イメージを確認することもできるため、外観の美しさを重視する方にもおすすめです。
定期的な塗装メンテナンスを行うことで、雨樋の寿命を延ばし、修理費用を抑えると同時に外観を美しく保つことが可能です。
帯を黒く塗装することで、1階外壁と2階外壁のツートンカラーが際立ちます♪目の視覚的な要素もありますが、– 境界線での色と色とのぶつかり合いを解消するため– 付帯部の色との相性を考慮することで、より魅力的に見せることができる– 水平や縦ラインで色を分けるパターンを選択することで、外壁がより際立つ印象を与えるなど、帯塗装にはメリットがたくさんありますよ!
付帯部専用のシリコン塗料で2回塗りで仕上げております。~メリット~– 耐久性が向上します: シリコン塗料は耐久性が高いため、2回塗りすることでより長い期間塗装の効果を維持することができます。– 見た目が美しく保たれます: シリコン塗料は光沢保持率が高いため、2回塗りすることで外壁の美しい光沢を長期間維持することができます。– 防汚性が向上します: シリコン塗料は汚れに強い特性があります。2回塗りすることでより強固な防汚効果を得ることができます。
水切りは足元にある、ここの部分です。【水切りの役割】– 外壁の水分を効果的に排水し、建物内部への浸入を防ぐ– 外壁の劣化やカビ、藻の発生を防ぐ【シリコン塗料で2回塗りするメリット】– 塗膜の厚みが均一になり、耐久性が向上する– 艶や耐久性などの性能が向上し、外壁の美観を長期間維持できる見た目以上に、担っている役割りが多いですよね♪
庇(ひさし)もケレン作業を入念に行い、重ね塗りしました
庇(ひさし)も他の付帯部同様に高圧洗浄後、ケレン作業を行い表面を掃除します。その上から塗装を2回で仕上げております。【庇の役割と2回重ね塗りするメリット、住宅全体に与える視覚効果】【庇の役割】– 庇は建物の外部に設置され、雨や日光から建物を保護する役割を果たします。– 庇がしっかりと設置されていることで、建物の外壁や窓などの劣化を防ぎ、建物全体の耐久性を向上させます。【2回重ね塗りするメリット】– 庇に2回重ね塗りを行うことで、塗膜の厚みが増し、耐久性が向上します。– 2回塗りは塗膜の密着性を高め、長期間にわたって塗装の効果を維持することができます。
雨戸・戸袋塗装はローラーでしっかり付けで塗装しました
今回の現場では雨戸・戸袋をミニローラーを使い、シリコン塗料を2回しっかり付けで塗装しました。弊社では、雨戸・戸袋はじめ破風(はふ)・庇(ひさし)なども、吹付け塗装とローラー塗装を同価格(戸袋・雨戸一枚3,500円~・庇一箇所2,000円~・破風m1,000円~)で行っている為、その場に合った施工方法で作業させていただいております。
お好みの塗装方法を、お選びいただくことも可能です(*’▽’)
お写真のように、現場調査時に基礎クラックが見られたので補修してから刷毛・砂骨ローラーで仕上げていきます。弊社では、基礎クラックが多く見られる場合・基礎周辺に、雨水が溜まりやすい邸宅では基礎塗装工事をお勧めしています。こちらの工事に関しては、足場がなくても実施することが出来ますので、お引き渡し前に担当者にお伝え下さい(*^^)v
【基礎クラックを放置するデメリット】
1. 建物の構造に影響を与える可能性がある
基礎にクラックが入ると、建物の安定性や耐久性が損なわれる可能性があります。放置すると、将来的に建物全体に地盤沈下など悪影響を及ぼす可能性があります。
2. 水漏れや浸水のリスクが高まる
クラックから水が浸入することで、建物内部に水漏れや浸水が発生するリスクが高まります。これにより建物の内部や家具、設備などが損傷する可能性があります。
3. 修復費用が増加する
クラックが放置されると、修復する際により大規模な工事が必要になる可能性があります。そのため修復費用が増加し、予算オーバーや手間が増える可能性があります。
クラック補修後、プライマー塗布、基礎ガード2回塗りで仕上げました。
2枚目は現場調査時のお写真です。雨樋から排水された雨水が、地面に広がりプールと化してしまうそうです、、。
基礎塗装は足場が必要ないので、足場解体後も施工することが出来ます。つまり、基礎塗装工事単体でも承ることが出来ます(*^。^*)
お施主様にも「基礎塗装工事は費用対効果が高い!」と喜んでいただきました!(^^)!
また、工事前のご近所さんへの挨拶もありがたかった、とお褒めの言葉までいただけました♪
お家の坪数・何LDKの2階建てなどで、基礎塗装はじめ外壁塗装などのおおまかな費用はお電話で、お伝えすることが出来ますのでお気軽にご質問ください♪
その他にも、よくいただくご質問では
「郡内だけど、出張費は必要だろうか?」
「相見積もりで、見積もりだけ欲しい」
「しつこい営業はしてこないだろうか?」
「質問だけど、電話していいかな?」
「小さな工事だけどお願いできるかな?」
大丈夫ですよ!!
山梨なら、地元密着営業の弊社にお任せ下さい!
全て完全無料で、最短即日に伺います(*’▽’)
弊社は甲府市の外壁・屋根修繕塗装工事を得意としております!
記事内に記載されている金額は2024年10月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。