「雨樋が折れたり、破損してる箇所があり雨漏りしています。雨の日には水が溢れて滝のように降ってきます。外壁塗装の際に、雨樋も交換していただけると助かります。」とのご要望があり、雨樋の交換を実施しました。雨樋は住宅の大きさに合わせてカットし、加工してから取り付けます。お写真で雨樋工事の一部始終をご紹介いたします。
みなさん、こんにちは!街の外壁塗装やさん山梨店です!今回は雨樋交換工事の流れを解説いたします。雨樋は台風や雪の被害を受けて・破損・歪み・飛散など沢山の事故が確認されます。自然災害(雪・雹・風災など)による事故は、ご加入中の火災保険を使用して、保険金が下りればご負担ナシで修繕ができます(^^)/雨樋は、屋根に振った雨水を集めて、地面や排水溝へスムーズに排出する役割があります。しかし雨樋の不具合により、建物の外壁や基礎に直接当たると、劣化や浸水の原因になります。もし不具合がある場合は、火災保険の対象かも含め調査いたしますのでご連絡下さい(‘◇’)ゞ<関連記事>・【2024年最新】火災保険を活用して屋根や外壁を補修する方法
まずは、設置されている既存雨樋を取り外します。雨樋が設置される箇所は「鼻隠し」と呼ばれます。支持金具を外し、古い支持金具の穴を防水コーキングで埋めた後に鼻隠し塗装を行ってから、新規雨樋取付け金具を設置していきます(*^-^*)
雨樋は、雨水を排水する役割があるため、雨水が流れるように、雨樋の取り付け位置の調整する必要があります。写真のように蛍光カラーの水糸(みずいと)を張り、新しい雨樋を取り付ける位置を定めます。
電動ドライバーを使用して、作業スピードをアップしていきます。雨樋も安いものではないので、作業スピードを上げ、人件費を抑えて工事費用を下げる努力をいたしております(^^♪住宅のプロが住宅の不具合をいくらで直せるか、見極めます!絶対に見積もり以上の金額は頂きませんよ!(^^)!<関連記事>
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取付け金具を設置する位置は、通常、約60〜80cm間隔です。しかし、場合によっては間隔を狭めて頑丈に設置する場合もあります。今回は軒樋(のきどい)・竪樋(たてどい)ともに交換予定のため、共に取付け金具を設置していきます。雨樋交換は、基本的に①軒樋(屋根の端に設置され、降った雨水を集めて集水器へ流す)②集水器(軒樋から集められた雨水を受け取り、竪樋へ導く)③竪樋(集水器から受け取った雨水を地面や排水溝に向かって垂直に流す)の順番で新規設置していきます。
集水器へ流す穴は、職人の手により加工しています!手作業により、丁寧に加工します(*^-^*)
軒樋の長さに合わせて軒樋をカットしたり、カットした雨樋に継手と止まりを取り付けて、設置する雨樋を組み立てていきます。2つの軒樋を接続するために、継手を取り付けます。しっかりとボンドを詰めて押し込んで、隙間がないように設置します。
また、雨水を集めるための止まりを、雨樋の端に取り付けます。こちらも専用のボンドでしっかり固定します。
組み立て完了した雨樋を設置していきます。まずは、組み立てた軒樋を、取り付けた支持金具にセットします。この際に、改めて傾斜の確認をします。軒樋が適切な傾斜(1/100程度)になっているか確認し、必要に応じて調整します。次に軒樋の終端に集水器を取り付けます。しっかりと固定し、接続部分の密着を確認します。
最後に竪樋の取り付けです。集水器から竪樋を取り付け、下に向かって流れるように接続し、金具で固定します。設置が完了したら、排水経路を確認します。実際に水がスムーズに流れることを確認し、問題がなければ工事は完了です。雨樋の交換工事は、弊社の得意分野ですのでお気軽にお問い合わせ下さい(*ノωノ)「甲府から距離があるけど、無料で来てくれるかな?」
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記事内に記載されている金額は2024年10月31日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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