「1階部分をクリヤー塗料で、2階部分をラジカル制御型塗料での外壁塗装のプランで工事をお願いします。防水工事に関しては、プロの目線で最適なタイミングでの施工をお願いします。」とのお客様からのご依頼通り、外壁の目地・サッシ廻りのシーリング工事を実施しました。クリヤー塗料においては、後打ちが最適解であり、ラジカル制御型塗料の場合は先打ちが最適解です。①クリヤー塗装▼②シーリング工事▼③ラジカル制御型塗料で塗装の工程表にすることで、①クリヤー塗装では後打ち、③ラジカル制御型塗料で塗装に関しては先打ちを実現しました。
使用材料
変性シリコンシーリング・専用プライマー・アセトン
異なる塗料で塗り分ける際、どのタイミングでシーリング工事を施工するのか
殆どの外壁塗料の場合は、先打ちでシーリング工事を行います。~先打ちのメリット~– 外壁塗装前に行うため、シーリングが塗膜で覆われるため耐久性が向上します。– シーリングが長持ちし、劣化や剥がれを防ぎます。– 外壁塗装との組み合わせで、より美しく仕上がります。
後打ちでシーリング工事を行う際は、・クリヤー塗料を使用した外壁塗装を行う場合・オートンイクシードというシーリング材を使用する場合です。
シーリング工事の工程は、先打ちも後打ちも同じで施工手順で・古いシーリングを撤去・刷毛で清掃・アセトン溶剤で脱脂・専用プライマー(接着剤)を塗布
します。
コーキングガンを使いシーリング材を打設していきます。サッシ廻りや外壁の入隅は、古いシーリング材を完全に取り除くのが難しいため、上から増し打ちを行います。プライマーは、下塗りとも呼びます。下塗りをしっかりと行うことで、新しいシーリング材がしっかりと密着し防水効果がアップします。
そもそもサイディング外壁はサイディングボードを工事で切り出し輸送し、現場で貼り合わせて作られています。
そのボードの継ぎ目を目地(めじ)と呼び、シーリング材で埋めて防水処理しております。
正しいタイミングで、きちんとした施工手順で行ったシーリング工事は圧倒的な防水力を発揮します。
これで外壁からの雨漏りは絶対に起こしません( `ー´)ノ
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ヘラ均しは外壁目地とサッシ廻り・入隅と材質・形状では、異なるヘラを使いますが重要なポイントは以下の通りです。ヘラを使ってシーリングを均す際は、均す方向や均す圧力を一定に保つことが重要です。均し方向や均し方の違いによって、仕上がりの質が変わってきます。簡単そうで難しく、シールに特化した職人(シール屋)もいる程、奥深い世界です。弊社では、確実なシーリング工事を高いレベルで施工します。オートンイクシード後打ちも、お任せ下さい!
養生を撤去して、乾燥待ちとなります。乾燥まで完全に硬化させることが重要です。十分な乾燥時間を確保することで、シーリングがしっかりと固まり、効果的に機能することができます。弊社では、外壁塗料の耐用年数に合わせて、シーリング材をご提案しております。下記の表のように、外壁塗料の耐用年数に吊り合うシーリングで施工することで、シーリング工事を1回分(7~8年前後のシーリング工事)を節約できます。「甲府から距離があるけど、無料で来てくれるかな?」
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記事内に記載されている金額は2024年11月17日時点での費用となります。
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