防水性がなく劣化していたのでコンクリート部分の防水工事をご提案いたしました。
中央市で屋根のコンクリート部分の防水性が無かったのでウレタン防水工事を行いました。
施工前はクラック(ひび割れ)が入っていたり防水性が無くなっていました。
1Fの屋根部分にもあたるので浸水して雨漏れしてからでは手遅れになりますね。
防水は塗装(防水層を作る)で施されるので、メンテナンスをすれば改善されます!
ウレタン防水工事の工程は洗浄から始まります。
ほとんどの塗装工事には必ず洗浄が必要となります。
その後、クラックや、劣化がひどい箇所などあれば補修をして下地を綺麗にしていきます。
次に専用の下塗り材(プライマー)を塗布していきます。
コンクリートの表面や下地を強化して防水層の接着剤の役割をしていきます。
次にウレタン塗料を塗布します。下塗り・上塗りと2度塗っていきます。
塗り重ねて防水層を作っていきます。
平滑にムラなく均等に仕上げる必要があり、手作業になるので職人技が必要です。
そしてよく乾燥させることが重要となります。
乾燥しきる前に次の工程へ行くと防水層が傷付いたり、凹んだり施工不良の原因となります。
最後にトップコートを塗布します。これは防水層を守るためのものです。
熱に弱い点があるのでこのトップコートで紫外線の保護などの役割があります。
(このトップコートはDIYする方もいらっしゃいますが、防水層がしっかりと施工されていれば問題ありません)
定期的に塗っていただくと耐久性が保持されます!
施工完了です!
ウレタン防水は防水工事の中でも費用が安価で施工しやすいと思います。
ベランダやバルコニー・屋上・陸屋根など、どんな下地でも狭い場所でも広い場所でも対応できメリットになります。
耐用年数はあくまで目安となり施工場所や周辺環境などで変わってきますので点検をお勧め致します!
トップコートを塗り替えていただくだけでも劣化防止の効果がありますので定期的に行うと良いかと思います!
記事内に記載されている金額は2023年03月31日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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