雨戸や戸袋などのふたいぶ(木部))外観が気になるとのことでお問い合わせいただきました。
今回は山梨県南アルプス市にて
戸袋や雨戸などの木部付帯部塗装を行ったので紹介します!
「戸袋」(とぶくろ)とは、日本の建築用語で、主に伝統的な日本家屋で使われる引き戸や雨戸を収納するための箱型のスペースや構造を指します。
引き戸や雨戸が開いたときに、壁の中にすっきりと収納されるようになっています。
これにより、引き戸や雨戸を開けた状態でもスペースを有効に活用することができます。
「雨戸」(あまど)とは、日本の伝統的な家屋において、風雨や防犯から家を守るために使われる外側の戸です。
主に木製や金属製で作られており、窓や障子の外側に取り付けられます。
雨戸は通常、スライドして開閉するようになっており、使用しないときは「戸袋」に収納されます。
雨や強風から家を保護するだけでなく、防犯対策や断熱効果もあります。また、雨戸を閉めることで、家の中のプライバシーも保護されます。
雨戸・戸袋の塗装は、外観の美しさを保つだけでなく、素材の劣化を防ぎ、耐久性を向上させるためにも重要です。
【雨戸・戸袋塗装の手順】
1. **準備作業**
– 戸袋の周囲を汚さないように、シートやビニール等で保護する。
– 塗装する戸袋の表面をしっかりと洗浄するため、適切な道具を用意する。
2. **洗浄**
– 戸袋の表面に付着している汚れやホコリを、ブラシや高圧洗浄機でしっかりと洗い流す。
– 特に頑固な汚れがある場合は、中性洗剤を使用して洗浄する。
3. **下地処理**
– サンドペーパーで古い塗装や錆を削り落とし、表面を滑らかにする。
– 錆がひどい場合は、錆取り剤を使用する。
– 洗浄後の戸袋はしっかりと乾かす。
4. **下塗り(プライマー)**
– 下地を整え、塗料の密着性を高めるために、プライマーを均一に塗る。
– プライマーを塗ることで、塗料の剥がれやすさを防ぐ。
5. **塗装**
– 上塗り用の塗料を、ローラーや刷毛、スプレーで均一に塗る。
– 乾燥後、必要に応じて2回目の塗装を行う。複数回塗り重ねることで、仕上がりが美しくなり、耐久性も向上する。
6. **乾燥と仕上げ**
– 塗料が完全に乾燥するまで待つ。
– 乾燥が完了したら、保護シートを取り外し、周囲の清掃を行う。
これらの手順を守ることで、戸袋の塗装が長持ちし、美しい仕上がりを保つことができます。
街の外壁やさん 山梨店では南アルプス市にて付帯部塗装・木部塗装を
行っております。
お気軽にご相談くださいね!
記事内に記載されている金額は2024年06月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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