雪が降ったり、台風が来たりとどんなタイミングであっても雨樋に関してのお問い合わせがきます。 破損してしまったまま「雨樋だから問題ないだろう」と頭をよぎる方は要注意です！ まずは雨樋の役割を説明いたします。
雨樋は雨水の侵入で建物が腐食することを避ける重要な役割を持っています。雨樋がなかったらどうなるでしょう？ 雨水が軒先から外壁へ伝い、内部へと浸入を始めます。また雨水が屋根から地面に直接落ち地面に溝を作り、建物の基礎廻りを不安定にさせてしまいます。 雨漏りしていないからと放置せず、早め早めに補修、交換を行いましょう！ また雨樋の為だけに足場を架けるのも…とお思いの方は外壁塗装や屋根塗装の際に補修や交換を検討してはいかがでしょうか。弊社が行っている無料点検では外壁塗装や屋根塗装に関することだけでなく、お住まい全体を調査しています。雨樋のこと、他の気になること、何でも仰ってください。
雨樋の破損原因として、ゴミ詰まり・傾斜不良・経年劣化・施工不良・自然災害が考えられます。 経年劣化ですと雨樋を支えている樋吊が見やすいのではないでしょうか！樋吊が錆びると取れ、雨樋が支えられなくなり傾斜不良にもなりえます。 曲がりの部分では樋が外れ、機能を果たしていない場合もあります。接続部は異常を感じたら点検することを心がけましょう！
四街道市のこちらの住宅はゴミ詰まりはありませんが角で負荷が掛かっているようにも見えます。 ゴミが溜まりやすい立地の住宅等は定期的に清掃をするか、もしくは落葉除けネットをつけるのも手でしょう‼ 注意したい事は雨樋の種類によっては廃版になっている可能性もありますので、気になる方はぜひご相談ください！
記事内に記載されている金額は2021年06月02日時点での費用となります。
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