本日も色決めにまつわるお話をしてみようと思います。
屋根や外壁の色を決めていく中で、好きな色が絞り込まれてきたとします。
例えばベージュ系にしたいと思ったとき、ベージュと言っても微妙な色違いのベージュってたくさんあるんです。
下記の画像をご覧ください。
エスケー化研さんのクリーンマイルドシリコンの色サンプルです。
右側の画像が赤枠で囲ったお色のサンプルボードになります。
赤枠で囲ってある色で迷われているとします。ここまでお色が絞られてきた場合は、A4サイズのサンプルボードを取り寄せて色を確認することをお勧めします。
小さな色見本を見ているだけではなかなかイメージが湧かないこともあると思いますので、このサンプルボードでお色の最終確認をし、塗装をする、という流れです。
小さな面積の色サンプルより、微妙な色の見分けもつきやすいです。
他ケースでは・・ 例えば水色で外壁を塗装したい!と思った場合、メーカーの色サンプルを見ても気に入ったお色がないケースがございます。 そんな時は日本塗料工業会(日塗工=にっとこう)のサンプルの中からも色を選ぶことができます。
上記画像と同じように赤枠で囲ったお色のサンプルボードが右の画像になります。
日塗工の色サンプルは、2015年H版 塗料用標準色(ポケット版)で言いますと実用色で624色ございます。
あまりの色の多さに驚かれ、この中からお色をチョイスすることも難しかったりするのですが、明確に「この色!」と決まっているのであれば、A4サイズのサンプルボードにして見てみたいお色を数種類チョイスし、取り寄せてもらうという流れをお勧めします。
ご自分の目で塗装をする色を確かめ、実際に取り寄せたボードを外壁にあててイメージしてみる。 いかがでしょうか?
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現在進行形で色選びをしているお客様がいらっしゃいますが、気に入った色を絞り、サンプルボードの発注をかけたところでございます。 みなさんこだわってお色を選ばれていますので、携わる私も真剣です。 ご納得いく塗装工事となるよう、スタッフ一同心を尽くして関わらせていただいております。 今日のブログが、これから屋根塗装、外壁塗装をご検討されているお客様の色選びの参考になれば幸いです。
記事内に記載されている金額は2021年06月07日時点での費用となります。
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