横浜市鶴見区下末吉にお住まいのお客様は、築14年が経ち、窯業系サイディング外壁の汚れや目地(コーキング)の劣化を気にされていました。屋根や外壁は、築10年を過ぎると劣化症状も見られやすくなります。症状には汚れやチョーキング現象といった軽いものから、破損まで様々です。症状が進行すると、補修などの工事を行わなくてはいけなくなってしまいますので、早めに塗装することが大切です。
横浜市鶴見区は、横浜市の最東端に位置し、東京湾に面した地域です。
北は川崎市の川崎区・幸区に接し、西は横浜市の港北区・神奈川区に接しています。
鶴見川が区内を南に蛇行して流れ、東京湾につながっており北東部は鶴見川と多摩川に挟まれた川の流れる平地で、北西部は下末吉台地の東端から続く丘陵地となっています。
また、湾岸部は広大な埋立地が広がり、市境は京浜運河を越えて扇島で東京湾に接しています。
中心市街地は鶴見駅周辺で、横浜市の副都心に指定されている。区内北西部には多くの自然が残り、獅子ケ谷市民の森、神奈川県立三ツ池公園などがあります。
「鶴見」の名は、鎌倉時代からあると言われ、源頼朝がここで鶴を放ったことから命名されたという伝説もある地域です。
また一説には、「ツル」は鶴とは関わりなく「水路や河川の周辺地」を意味し、「ミ」は「周り・巡り」を意味する語で、合わせて「ツルミ」は蛇行する鶴見川の地形を表すとされています。