目地シリーズ(その4)です!
目地シリーズのおさらいですが
(その1)では目地の役割や劣化時の状態。
(その2)では目地の劣化の原因や困る点。
(その3)ではシーリング材の種類についての前編。をお伝えしました。
今回は後編になりますので、シリーズを通して読んでみてください。
ぜひ目地についての正しい知識を身につけましょう!
では、後編スタートです!
主に使用されるシーリング材
ウレタン系
ウレタン系は弾力性と密着性に優れており、内装や外装はもちろんクラックの補修などにもよく使用されます。
価格帯も他のシーリング材に比べると優しく、幅広い用途に使用されます。
しかし、紫外線に弱く耐候性は低めというデメリットも持ち合わせてるため外の露出部には向いておらず、外装に使用する際は上から外壁塗料を塗装するシーリング先打ちと呼ばれる施工法を推奨しています。
また、ウレタン系はホコリを引き寄せやすい性質を持っており、目地シリーズ(その2)でもお話ししたブリードといわれる現象も起きるシーリング材となります。
よって、汚れやすいという点から定期的なメンテナスでブリードを除去することが必要になります。
シリコン系
シリコン系はウレタン系と相対関係のような位置にあり、弾力性や密着性、コストは劣ってしまいますが、その代わりウレタン系が持ち合わせていない耐候性や耐熱性、耐水性があり、防水したい箇所などの水回りにも使用できるという特徴があります。
そんな耐久性の高いシリコン系ですが塗料をはじく性質のため、上からの塗装はできないので外装で使う場合は剥き出しの状態になってしまいます。
変成シリコン系
変成シリコン系はウレタン系と比べ密着性が少し劣りますが紫外線に強く、耐候性や耐熱性も持ち合わせているという特徴があります。
塗料の上塗りも可能で金属部やアルミサッシ周辺、水回りも塗装ができる万能シーリング材です。
他の施工箇所としてはサイディングやモルタル、タイルにALCも施工可能です。
名前はシリコンとついていますがウレタン系の改良版となる位置付けになりますので、シリコン系なのか変成シリコン系なのかをご自分で購入する際にはお気を付けください。
共通して言えること
ここまで3種類のシーリング材をご紹介しましたが、共通しているのはどのシーリング材も柔軟性を維持する成分である可塑剤(カソザイ)と外壁の塗料が化学反応を起こしブリードをしてしまうということです。
メンテナンスの頻度により劣化を遅らせることは可能ですが、1つの対策案としてノンブリードのシーリング材を使用するという手もあります。
シリコン系以外の系統でノンブリードタイプが存在しますがブリードしない分、全体的な性能が劣ってしまう。価格は高め。という特徴を持ち合わせています。
よって可塑剤をほぼ含まないノンブリードのシーリング材は、外壁の塗料の上塗りとセットで施工することにより最大限の力を発揮することになるのです。
まとめ
ここまでいろんな種類のシーリング材がありますという記事を書きました。
知識を文章でお伝えすることはできたけれど、数度これを読んだだけでは最適なシーリング材を選択することは難しいと思います。
シーリング材は使用箇所によって最適な組み合わせがあるのでシーリング材を決める際はぜひ一度ご相談いただき、正しい選択のお手伝いをさせてください。
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記事内に記載されている金額は2025年12月10日時点での費用となります。
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