今日は、外壁塗装の際に同時に塗装を行う、付帯部塗装について書いてみたいと思います。
屋根外壁塗装と聞くと大きな面積に塗装をするということが浮かびますが、お家の部分にも色の使い分けによってアクセントとなる箇所があります。幕板・飾り板・窓枠・飾り柱などが挙げられます。雨樋や破風板も選ぶ色によってアクセントとなる箇所です。
画像を見て頂いた方が分かりやすいと思いますので、弊社の塗装例を使って見てみましょう!
下記お客様は屋根外壁塗装を行う際に、窓の周りを囲うようにある木枠の塗装の色もこだわっておりました。実際にはブラウン系のお色をお選びになられましたが、別の色を選んでいた場合、どんなイメージになるでしょう?
窓枠塗装のBefore・After
窓枠塗装Before①

窓枠塗装Before②

窓枠 カラーシミュレーションで色を変えてみます
例:グレー系の枠

例:グリーン系の枠

例:ネイビー系の枠

窓枠を切り抜き、色を乗せてみました。カラーシミュレーションですね!
(イメージが湧かない時などは、このように作成してみるとわかりやすいと思いませんか?)
今回はサンプルとして作ってみたので分かりやすい色を使ってみました。グレー系、グリーン系、ネイビー系の3色です。
外壁の色が淡いパープルの色なので、グレー系やホワイト系の色にした場合アクセントとなりません。
外壁の色が引き立つようにする場合、濃度の低い色を持ってきた方がアクセントとなり、外壁の色がより一層引き立つことが分かります。
そして下記は実際に窓枠を塗装した事例になります。
窓枠塗装After①

窓枠塗装After②

幕板・飾り板・飾り柱塗装のBefore・After


飾り板・幕板、飾り柱も同様です。どの色を選ぶかによってお家の表情が変わってきます。
そして大事なのが全体的使う色は2~3色がまとまって見えるということです。4色以上の色を使ってはダメなのではなく、色使いが豊富になるとガチャガチャとした印象を与えてしまいます。
例えば、屋根は赤、外壁は白、雨樋は黒、幕板は茶色、擁壁はグレーを選んだ場合、5色の色を使うことになります。
なかなか選ばない5色かもしれませんが、バラバラな色を選んでいるので、全体的に見てまとまりはよくないと思います。
屋根は赤、外壁は白、雨樋・幕板・擁壁は茶色の方が断然スッキリいたします。
もちろん、お好みの色というのがあると思いますので、色の組み合わせに不安を覚えた場合は、カラーシミュレーションを依頼し、全体的なイメージを見てみましょう!


屋根や外壁の色はもちろんですが、お家を引き立たせる付帯部の色にこだわると、また一段とグレードUPした仕上がりになります。
街の外壁塗装やさんでは、塗装前に付帯部の色を変え、色々なパターンを見ていただくことが可能です。
ご納得のいく塗装工事となるよう、弊社スタッフも細やかに対応させていただきます。
記事内に記載されている金額は2018年07月24日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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