今日はワイン色で屋根塗装をしたお客様宅をご覧いただきたいと思います。
シックでモダンな印象のあるワイン色ですが、メーカーによっても若干色の発色具合が違うようにも感じます。
わかりやすく色サンプルと並べてみましたので弊社の施工写真と一緒に見てみましょう。
サーモアイ4F 色:クールニューワイン



『使用塗料』
日本ペイント サーモアイ4F 色:クールニューワイン
落ち着いた色味のワイン色です。シックな印象を受けますね。今の時期に合う色合いではないでしょうか。
長期に渡り遮熱機能を発揮してくれるサーモアイ4Fは、サーモアイシリーズの中では最も耐候性、光沢保持性に優れております。
当ブログでもよく登場するサーモアイSi(シリコン)よりワンランク上の塗料になります。
下塗り塗料のシーラーやプライマーにも赤外線反射機能がありますので遮熱効果を体感しやすいのではないでしょうか。
実際に屋根塗装をしたお客様にも室内温度が昨年と違うと伺ったことがあります。
クールニューワインの日射反射率は「33.8%」ですので、より一層の遮熱効果を求める場合は、淡く優しい印象の色を選ばれるとよいかと思います。(ホワイトに近づくほど日射反射率は高くなります。)
ハイルーフマイルドフッソ 色:ワインレッド



『使用塗料』
大同塗料 ハイルーフマイルドフッソ 色:ワインレッド
撮影時間帯やお天気にも左右されますが、上記のサーモアイ4Fのワイン色より赤色が強めの印象を受けるワインレッドです。
ハイルーフマイルドフッソの一番の特徴は、通常3工程のところを2工程で仕上げることです。下塗り、中塗り、上塗りと3工程で仕上げていく屋根塗装ですが、この塗料の場合シーラーやプライマーなどの下塗り塗料が不要のため2工程で仕上げることができるのです。(屋根の劣化状態によって工程内容が変わることもあります。)
乾燥も早く作業性も良いとのこと。トータルコストを考えるとメリットがあるのではないでしょうか。
今回ご紹介したお宅は、どちらもフッ素塗料を使用して屋根塗装をいたしました。
やはり高耐久・高耐候性を求めるのは屋根だからでしょうか。
近年発生している自然災害の被害の大きさを考えますと、数十年に1度のメンテナンス時期には、品質が良く、長持ちのするものを選びたい!という傾向が見受けられます。
大切な我が家を長く綺麗に保つこと。そのお手伝いをさせていただければ幸いです。
今は塗装シーズンと言われる時期です。屋根塗装をご検討中のお客様。
先ずは街の外壁塗装やさんまでお気軽にお問い合わせくださいませ。スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
記事内に記載されている金額は2017年11月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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