こんにちは!街の外壁塗装やさんです(^O^)/ スレート屋根の寿命を維持するためには屋根塗装メンテナンスが必要不可欠ですが、その中でも「縁切り」は非常に重要な工程であり、必要不可欠です。 今回は、スレート屋根塗装の必須工程である縁切りの詳しい説明や、縁切り不足が雨漏りの原因となる理由をご紹介いたします。
一般的に縁切りは、スレート屋根塗装時に行われる工程です。 強い雨が降った際、雨水は屋根材内部へ侵入してしまいますが屋根材同士の重なり部にはその雨水の排出口(隙間)が設けられています。 しかし、5mm程度の厚みしかないスレートに塗装を施しますと、塗料によってその排出口(隙間)が塞がれてしまいます(>_<) そこで、タスペーサーという器具の差し込みや、皮スキを使用した職人さんによる手作業により、水分の排出口を設ける縁切り工程が必要となります。
一方で、知識が乏しい施工業者によってスレート屋根塗装が行われた場合に縁切りが正しく行われない、もしくは全く行われないことを「縁切り不足」と言います! 縁切り不足の場合、雨水の排出口が塗料によって塞がれているため、屋根材内部の雨水の逃げ場が有りません! 滞留した雨水は屋根の下地材である防水紙の劣化を促進させてしまい、雨漏りの原因となってしまいます。 また、不適切な縁切りは「毛細管現象」を発生させてしまい逆に雨水を引き込んでしまいますので、注意が必要です!
スレート屋根塗装に必須不可欠な縁切り工程とは?まとめ
ご紹介させて頂いた通り、縁切りはスレート屋根塗装時に屋根材内部に侵入した雨水の排水口を設ける重要な工程です! 一方で、縁切りが適切に行われていない状態である「縁切り不足」は、排水口が塗料によって塞がれている事で屋根材内部に雨水が滞留してしまい下地材の劣化進行や雨漏りを生じさせてしまいます(>_<) そうした被害を未然に防ぐ為にも、スレート屋根の塗装施工は信頼できる業者へ依頼されることが大切です! 私達、街の屋根やさんはこうした縁切り工程の知識・重要性を理解した上でしっかりと塗装施工をさせて頂きます(#^^#) 点検からお見積りの作成まで無料にて実施させて頂きますので、ぜひお気軽にお問合せ下さい!
記事内に記載されている金額は2023年11月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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