四街道市にお住いのお客様より、築22年で屋根葺き替え、外壁塗装工事を考えているとのお問い合わせをいただきました。数あるサイトの中から街の外壁塗装やさんをお選びいただき、誠に有難うございます。
お問い合わせをいただきましてからまず行うのが家屋のご点検になります。ご点検後は調査時のお写真を使ってカラーシミュレーションを作成いたします。
まずはお家の状態を見てみましょう!
経年劣化と苔の発生

釘浮き

築22年のセメント瓦屋根の状態になります。一度屋根塗装をされたということですが、コケなど汚れが多いという印象を受けます。また目立つのが釘浮きです。
8月に入ってからは週替わりで新しい台風が何度も日本列島に近づいています。そのことを踏まえましても釘の浮いた状態を放置するわけにはいきません。強風に晒される屋根ですので屋根塗装工事の場合はしっかり釘を固定をし直し、下地を整えていくことが大前提になります。
また、築年数を考えますと雨漏りの心配も考えられます。
今回のメンテナンスで屋根の葺き替え工事も視野にいれているそうですので、適した屋根材のご提案とともに、屋根塗装をした場合の両方のご提案をさせていただきます。
チョーキング現象

苔の発生

出窓下の汚れ・雨垂れ

サイディングの反り

続いて外壁になります。外壁塗装の目安と言われる症状、チョーキング現象や苔の発生があります。チョーキング現象は、明日にでも塗装工事をしなければならないと言う切羽詰まった状態ではなく、そろそろ外壁塗装を考えた方がいいですよ位の目安にしていただければ良いと思います。
一番気になるのはサイディングの反りでしょうか。サイディングの反りはどうして起こるのか皆様ご存知ですか?
経年劣化による防水性の低下が主な原因なのですが、サイディングの面と面の間にはシーリング材を充填しており、シーリング剤のお蔭で気密性が保たれております。ですが、シーリング材も経年劣化により傷んでくると、ひび割れや亀裂が生じてきます。そうすると雨水が入り込むようになってきます。その雨水はサイディングボードに浸透していきます。サイディングが水を含んだ状態⇒乾燥した状態を繰り返すと次第にひずみが生まれ、歪み・反りの原因となるわけです。
少しの反りでしたら、ビス打ちをするなどし修復することが可能ですが、ビス打ちができない場合はサイディングを交換することになります。
何事も早目の対処が肝心で、反りが生じる前に外壁塗装をすることが大切なのですね。
ご希望色によって作り出される数通りのカラーシミュレーション






そして外壁塗装のご提案をする上で、カラーシミュレーションを作成しご覧いただきます。
ベランダがアクセントになる形状のお家でしたので、ワンカラーだけではなくベランダに重きを置いたツートンカラーも一緒に作成いたしました。
ご自分の家が色を変えた場合・・という画像を見る事は外壁塗装のメンテナンスの時くらいではないでしょうか?
まして屋根や外壁の色決めは最初に取り組む作業になってまいります。10数年お色はそのままになりますので多くのお客様が慎重になって選ばれております。
街の外壁塗装酸では、お客様のご要望にそった屋根、外壁色のご提案、住宅環境に適した塗料のご提案をさせていただいております。
カラーシミュレーションも無料にて対応致しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
日中、忙しくて電話が出来ない!と言うお客様、メールでのご対応も可能ですので是非ご利用になってみてください。
記事内に記載されている金額は2018年08月20日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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