今日は木更津市にお住いのお客様宅のカラーシミュレーションをご紹介いたします。
最初のお問い合わせのきっかけは雨漏りでした。築11年で10年前から雨漏りは始まっていたそうです。しかも南風の吹く降雨の際に窓枠から雨が染み入るようです。よく頂くお問い合わせ内容に「横殴りの強い雨風の時に雨漏りをする」「台風の時だけ雨漏りする」などです。お客様の同様のようでした。ハウスメーカーにも見に来てもらい、シリコン補修もしてもらったようですがやはり雨漏りは直っていないようです。
外壁からの雨漏り


点検写真を拝見しますと、コーキングの劣化がとても目につきます。
◆コーキング(シーリング)とは?
サイディングの隙間や窓枠などに使われるゴム状のものをコーキングと言います。
このコーリングの劣化・やせ細りも雨漏りの原因の一つとして挙げられます。コーリングの役割は、外部からの水の侵入を阻止し、建物を守ることにあります。ひび割れていたり、隙間が目立つくらいやせ細って劣化している場合は、古いコーキングを撤去し、新たなコシーリング材を注入することで雨漏りの予防にもなります。
弊社ではオートンイクシードという高耐久性のあるコーキング材を使用しております。もちろん、雨漏りをしている箇所をしっかりと見極めてから工事へと入らせて頂きます。築11年という事で、ちょうどメンテナンスの時期に差し掛かっていることもあり、雨漏り補修の提案と外壁塗装の提案をすることになります。
外壁塗装のご提案ということで、下記はカラーシミレーションになります。
外壁の塗り分けパターンをカラーシミュレーションで確認




上記のようにカラーシミュレーションを作成いたしました。様々なパターンを客観的にみられるのはカラーシミュレーションの醍醐味であります。
塗り分けたい箇所も自在に変えられます。その逆で、今まで塗り分けていた部分をやめて一色塗にすることもできます。あくまでもイメージ画像にはなりますが塗り分け部分を決める時などは客観視できるのでイメージ湧きやすいのではないでしょうか。
苔の発生もあることから、塗料はナノコンポジットW、またはナノコンポジット防藻+をご提案することになりそうです。
カビや藻などの微生物が付着する状態を防いでくれますので、長期にわたって建物の美観を維持してくれます。ナノコンポジット防藻+は、ナノコンポジットWの持つ機能をそのままに更に防藻に特化された塗料になります。どちらも艶なし塗料ですので、マットな仕上がりなのもこの塗料の特徴です。更に、セルフクリーニング機能の働きが(降雨で汚れを洗い流してくれます。)日々のお手入れを楽にしてくれます。
まずは長年続いている雨漏りを止め、外観も綺麗に蘇る。そして何よりもお客様にやって良かったと感じて頂ける工事となるよう、スタッフ一同心より対応してまいります。
屋根塗装、外壁塗装をご検討のお客様。どうぞお気軽に街の外壁塗装やさんまでお問い合わせくださいませ。
記事内に記載されている金額は2018年10月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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