江戸川区中葛西で行われている屋根外壁塗装。今日は付帯部分の木部塗装に着目してみました。人間にとって身近で温かみを感じさせる「木」。お家にも多くの木材が使用されております。木は呼吸をするため膨張と収縮を繰り返しますので、木の性質をしっかり理解をし適した塗料で塗装をします。
破風板・鼻隠しも経年劣化の影響を受けます


例えば上記画像は鼻隠しを塗装している様子です。左画像が塗装前、右画像が塗装中のものになります。塗装前の鼻隠しを見てみると、塗装が剥がれてボロボロになり、下地が見えていることがわかります。今は板金で巻いてしまうなどの対応方法もございますが、木材が健全なうちは塗装メンテナンスでOKです。
腐食が激しいなど劣化状態が深刻な場合は部分交換や全交換となるケースもあるのでメンテナンス時期を見誤らないように気を付けましょう。
お家にはたくさんの木材が使用されております




紫外線などの影響をモロに受けやすく、また他の部位よりも劣化が早いため、塗装メンテナンスをしっかり行い、表面を保護してあげることが大切です。
木部塗装をする前にはしっかりと旧塗膜をサンドペーパーなどを使いケレン掛けをし、しっかりと旧塗膜をて落としていきます。ケレン掛け(あえて塗装面を傷つけることにより、木材と塗料の接触面が増え密着性が高くなるため、必要な作業になります。)下地を整えてた後は、屋根外壁と同様に三度塗りにて仕上げていきます。
そして塗料なのですが、劣化状況によっても変わってくるのですが、木目の風合いを残す浸透タイプの塗料や、耐久性を考え、木目は消えてしまいますが造膜タイプの塗料などがございます。まずはご点検をさせていただき、適した塗料のご提案をさせていただければと思います。
他にも窓枠、桟、格子、戸袋、ウッドデッキや濡れ縁なども木部ですね。まだまだ木部を使用されているお宅というのは多くございます。また、目につきやすい部分に木部を使用されていることも多いかと思います。適した時期に塗装メンテナンスを行うことにより、美観が保たれ、耐久性を維持していくことができます。街の外壁塗装やさんでは木部塗装も対応しておりますので、劣化が気になる!腐食している!など気になる場合はどうぞお気軽にお問合せくださいませ。
記事内に記載されている金額は2019年02月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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