横浜市港北区で行う外壁塗装の現場の付帯部塗装について書いてみたいと思います。外壁塗装をするとき、外壁だけではなく不随する箇所も塗装をしていきます。それを付帯部(ふたいぶ)と呼んでおります。
付帯部とは、幕板、破風・鼻隠し、軒天、雨戸、戸袋、雨樋などを指します。


付帯部分の色は同色で統一される方が多いですが、それは決まり事ではなく、自分の好きなカラーで塗装をすることができます。
一番多いパターンが、ブラウンでまとめる、ホワイトでまとめる、ブラックでまとめる、グレーでまとめると言った感じです。先日アパートのカラーシミュレーションを作成したのですが付帯部の色の指定があり、軒天は白、幕板・破風・雨樋は日塗工の色見本長の中から75-20Lをお選びになられておりました。75-20Lはネイビー系の色になります。下記がカラーシミュレーションでイメージした場合の画像になります。
付帯部塗装の色もお好みのカラーを選ぶことが可能
日塗工 75-20L

付帯部の色 75-20L

外壁がグレー×ホワイト系ですのでアクセントとしてネイビー系のカラーをチョイスしたのですね。
それでは黒と白にした場合はどんな印象になるでしょうか?下記画像をご覧くださいませ。
付帯部の色を黒にしてみる

付帯部の色を白にしてみる

黒と言う色は、影響力のあるカラーで周囲の色を引き締めて目立たせる効果があります。実際、上記シミュレーション画像をみてもメリハリが出ていることがわかります。サッシの色も黒なので、バランスが取れた仕上がりになるでしょう。
また付帯部を白にした場合、上記外壁色にした場合、すっきりし過ぎてしまい、少々ボヤけた印象になってしまいます。この場合、幕板と雨樋は黒にし、破風板を白にするとバランスよく仕上がります。
使用する色は3色以内にまとめると良いと言われております。外壁をツートンにする場合は、付帯部の色は同じカラーでまとめるとバランスよく見えます。
これから外壁塗装を検討されているお客様。付帯部塗装の色にもこだわってみてはいかがでしょうか?
事前にカラーシミュレーションを作成し、仕上がりイメージ画像をご覧いただけますので、ご興味のある方はどうぞお気軽にお申しつけ下さいませ。もちろん、カラーシミュレーションは無料にて対応しております。
記事内に記載されている金額は2019年03月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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