東金市中野へ現在空き家になっている建物の屋根外壁塗装前の調査へお伺いしてまいりました。次の入居者様のために建物のメンテナンスをしたいけれど、遠方に住んでいるため頻繁に現地へ行くことができず困っていたところ街の外壁塗装やさんへお問合せのご連絡をいただきました。数あるサイトの中からお問合せ下さり誠に有難うございます。
所有している物件が遠方にある場合、立ち会いをすることも困難な場合がございます。
そのような場合は、所有者様のご了解をいただければ立ち会いがなくても外装の点検はできますので、お問い合わせの際にその旨お伝え頂ければと思います。
屋根に上ると全体的に素地が見えている状態でもはや塗膜の効果はございません。屋根材と屋根材の間には苔や藻が発生しております。また、棟板金の釘が抜けかかっている箇所があり、塗装の前に棟板金交換工事をすることをご提案いたします。
昨今の自然災害は規模が大きく、簡単に板金も飛ばされてしまいます。
棟板金内部の貫板と呼ばれる木材も経年により劣化をしてまいります。そうなると、いくら釘を打ち直してもすぐに抜けてしまうため塗装前の棟板金のメンテナンスは必須の状態と言えます。
続いて外壁の調査の様子になります。苔・藻・カビが外壁一面に広がっています。外壁が赤くなっている箇所は赤カビです。カビは雨水の中に含まれる成分やホコリなどを栄養源にして増殖していきます。一方、光合成ができる藻は、光が当たり水分があれば栄養源の乏しい場所でも繁殖します。お家の内部にまで影響を及ぼすわけではございませんが、やはり美観を損ないますし、外壁材の劣化も進行していく一方ですので屋根と一緒に塗装工事を行うことで防水効果も蘇ります。
人の住んでいない建物は想像以上に劣化速度が速いものです。
遠方にお住いでなかなか見に行けずお困りの場合など、どうぞお気軽に街の外壁塗装やさんまでご連絡くださいませ。お留守の場合でもご了承後にご点検させていただきます。
記事内に記載されている金額は2019年04月03日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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