松戸市新松戸へ屋根外壁塗装前の調査へ伺いました。築28年で15年前に屋根外壁塗装をしているそうですので、そろそろメンテナンスの時期であります。日々、生活をしている上で特に大きな不具合を感じていなくても、家屋のご点検を依頼するのは正解だと思います。そして今回は屋根の調査にドローンを使用いたしました。
ドローンを使用して屋根調査、屋根に上り至近距離でも状態を確認します



一番上の大きな画像がドローンを飛ばして撮影した屋根の全景になります。(*登録をしたスタッフが飛行許可をとって撮影を致しますのでご安心くださいませ。)
梯子を使って撮影をするのとは違い、屋根全景が収まります。もちろん、その後は屋根に上り至近距離でも不具合がないか確認いたします。
気になる箇所は苔・藻の発生、棟板金の釘浮き、破風板の剥がれが確認できました。
前回の塗装から13年経っておりますので経年劣化による苔や藻の発生は致し方ない部分がございますが、棟板金の釘浮きは、板金内部に収まっている貫板が腐食している可能性がございますので、しっかり棟板金交換工事を行ってから屋根塗装を行います。また、棟板金の剥がれも確認できます。隙間が生じており、この部分より雨水が入り込み雨漏りを起こす可能性がありますので棟板金と同様、しっかり補修を行います。
外壁塗装の目安であるチョーキング現象とクラックの発生を確認


続いて外壁になります。まずはチョーキング現象が発生していること、何ヵ所かクラックが走っている箇所が確認できました。
チョーキング現象(触れると白い粉のようなものが付着します)が確認できたからと言ってすぐに塗装工事をしなければならないわけではなく、そろそろ塗装をする時期ですよと捉えた方がわかりやすいかと思います。塗膜の効果がなくなり耐久性が落ちている状態ですので、塗装をして保護してあげると家屋を長持ちさせることに繋がります。また外壁のクラックは、浅いものから深いものまであり、ひび割れ箇所から雨水が侵入し、雨漏りが始まることも多いですのでこのタイミングでしっかり補修をし、塗装をして仕上げていきましょう。
街の外壁塗装やさんでは、家屋の点検をしっかりと行い、必要な工事のご提案をさせていただいております。点検・お見積りは無料にて対応しておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さいませ。
記事内に記載されている金額は2019年05月03日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。