今日は松戸市新松戸で屋根外壁塗り替え前の調査へ伺ってきた様子をご紹介してみたいと思います。 築28年で15年前に屋根外壁の塗り替えを行ったそうですが、そろそろ塗装メンテナンス時期だと思い家屋のご点検依頼をいただきました。数あるサイトの中からお問合せいただきまして誠に有難うございます。早速家屋の状態を見てみましょう!
屋根全体の様子をドローンを使い確認いたします

上記画像は屋根点検の際にドローンを使い撮影した様子になります。
屋根全体を撮影することができるため、ご点検の際は使用させていただいております。なかなかこのようなショットを見ることはできないと思いますので、お客様にも撮影したお写真をご覧いただき屋根の状態を把握していただきます。
棟板金釘浮き

破風板劣化

ドローンで撮影をした後は、梯子をかけ直接屋根に上り点検を行います。近くで見なければ気づかない屋根の不具合を確認いたします。気になるのは棟板金の釘浮きです。棟板金の中には貫板と呼ばれる板が入っており、板金の上から釘を打ち付け固定しております。ですがこの貫板が経年劣化などにより腐食をしていると簡単に釘は抜け、棟板金そのものが飛散してしまうわけです。鉄の板ですから、人に当たったりしたら大ごとになります。もちろん家主の責任となりますので、しかるべき時期がきましたら、しっかり点検を行うようにしましょう!
外壁はチョーキング現象が発生
外壁チョーキング現象

シーリングの劣化

続いて外壁の状態になります。家のことに詳しくない方でもすぐに確認ができる「チョーキング現象」が発生しております。手にチョークのような粉が付くことからこのようなネーミングがついております。白く浮いた粉は塗料の塗膜劣化と言われ、外壁塗装の目安とされるわかりやすいサインでもあります。
緊急性を要するわけではございませんが、防水性・撥水性は失われている状態ですので覚えておいておくとようでしょう。
また、外壁、サッシ周りのシーリングの劣化も目立ちますので、今回の塗り替えの際に同時にシーリング打ち替えをご提案いたします。
お家も人間と一緒で、長く使えば傷み、不具合が発生します。そのまま放置をすれば費用はかさみ、大がかりな工事をしなければならないことも・・
築10年が経ちましたら、まずは点検をすることが大切です。どのような工事が必要なのか?を知ることにより予算も把握できます。街の外壁塗装やさんでは、必要な工事のご提案をさせていただいております。どうぞお気軽にお問合せくださいませ。
記事内に記載されている金額は2019年06月03日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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