江戸川区東小岩へ外壁塗装前のご点検へ再度お伺いして参りました。お客様のお宅はALCの外壁です。汚れが目立つようになったことから外壁塗装を検討されたようです。工事に入る前にはしっかりとした調査が必要です。気になる劣化具合を見てみましょう。
ALC外壁は断熱性・耐火性に優れていると言われています。軽量気泡コンクリートとも呼ばれ、内部に気泡の穴が空いており、水に浸すと浮くほど軽量な素材です。また室内の温度を一定に保つ断熱効果が期待できると言われております。定期的にメンテナンスを行うことで大規模な修繕はいらないと言われている耐久性の高い素材です。
今回、しっかりと塗装メンテナンスを行うことで長期間綺麗を維持してまいりましょう。
細く長く黒ずんだ汚れが雨筋汚れです。外壁の汚れが雨水と一緒に流れ、完全に洗い流されなかった分が乾燥とともにこびりついてしまうことによって発生します。サッシ周りなども同様の現象がおきます。またベランダと屋上の笠木が鉄製の場合、錆を巻き込んで流れますのでオレンジ色のような雨筋になってしまいます。この汚れ、油分などを含んでおりますとスポンジなどで擦ってもなかなか落ちません。
まして高い位置の雨筋汚れの場合は自分で対処しようと思っても難しいのが現状です。
水切りなどを設置するなどの対応も可能ですが、今回は外壁塗装をしますので、低汚染塗料で塗装をすることをお勧めいたします。低汚染塗料と言えば、ナノコンポジットWやダイヤスーパーセランシリーズなどです。
雨筋汚れだけでなく、汚れ自体が外壁に付着しにくくなりますので、建物の美観を長期間保ち続けることが可能になります。
建物の悩みというのは皆それぞれ異なり、住宅環境によって様々です。街の外壁塗装やさんではしっかりと塗装前の調査を行い適した塗料のご提案をさせていただいております。まずは無料点検・無料見積りはいかがでしょうか。どうぞお気軽にお問合せくださいませ。
記事内に記載されている金額は2021年05月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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