建物調査




外壁の調査です。以前は淡い青系の色で塗装されたとの事ですが、塗膜が経年劣化によって色褪せが進み白くなっています。苔の発生や汚れの付着によって汚れが目立ちやすくなってます。汚れの付着や苔の発生を抑制するためにも外壁塗装が必要な状態です。
外壁材の継ぎ目や角の部分に充填されているシーリングは、劣化によって硬化が進みひび割れが起きています。シーリングは、外壁材の継ぎ目に出来る隙間を雨水の浸水を防ぐ役割があります。現在のひび割れが起きてしまっている状態ですと、ひび割れから雨水が浸水し外壁の腐食や外壁から雨漏りなどに繋がってしまう場合がありますので、シーリングの補修が必要です。
続いて屋根の調査です。陽にあたりやすい事もあり、屋根全体の塗膜が傷んでしまった事で色褪せや苔などの汚れが広がっているため斑模様と屋根が汚れが目立ちます。苔が雨水を含み乾燥するまで長く滞留する事で屋根材の傷みが早まり、割れなどの損傷が起きやすくなります。破風板などの付帯部も前回の塗膜が剥がれ始め木部が出てしまっています。破風板などは、塗膜によって雨水によて劣化を抑制し、塗膜に含まえる「防水性能」によって雨水を吸収を抑えていますが、現在のように剥がれてしまった状態ですと、雨水を吸収しやくなり腐食しやすくなってしまいますので屋根塗装工事と合わせて付帯部などの部分塗装工事も必要です。
塗装工事のご説明

お客様にお住まいの状況をご報告し、必要な塗装工事のご説明をさせていただきました。工事として、屋根。外壁を高圧洗浄を行い苔や堆積した汚れをしっかりと除去を行い、シーリングの補修作業を行います。屋根塗装・外壁塗装・付帯部などの部分塗装工事を行い、お住まいの外装メンテナンスになります。
お住まいのメンテナンス・塗装工事のご相談は、街の外壁塗装やさんにご相談ください。
記事内に記載されている金額は2019年07月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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