外壁塗装前点検にお伺いした小金井市貫井北町のお住まいですが、続いて屋根塗装前の状態をご紹介いたします。使用されているのは立平葺き屋根材と呼ばれる金属屋根材ですので、屋根材の特徴や注意点に関してもご紹介していきたいと思います。
使用されているのは禁煙軽量で高耐久ということで非常に人気の高い金属屋根材です。現在主流になっているのはガルバリウム鋼板ですが錆びにくい為長く安心してお使いいただけます。しかしもちろん注意点もあります。
まず一つ目は他の屋根材と変らず塗膜で保護されているということ。これは塗膜が劣化すれば屋根材表面が水や酸素に触れ錆びるリスクが高まるという事です。調査を行った際埃の付着はもちろんですが、チョーキングも少し発生しておりましたので、
塗り替えを行う時期としても良いかもしれません。
もう一つの注意点は錆です。錆びにくい素材と言えど傷がついたり塗膜が劣化すれば錆が発生しやすくなってしまいます。それに合わせ他の錆が移ってしまう可能性もあります。今回のようなアンテナ、ビスが錆びれば屋根材にまで錆が移ってしまいますので、早い対策を行っておくと安心ですね。
近年はプライバシーの確保を目的に
天窓を設置し、明るさ・開放感を得ている方も多いかと思います。しかし意外とメンテナンス時期に関して知らないという方も多く、気づけば雨漏りを起こし撤去…という選択をされている方も非常に多いです。天窓は基本10年での点検、パッキン等の交換を行い、20年で交換を検討する必要があります。メンテナンスのために足場仮設が必要になるケースも非常に多い為、今回のような屋根塗装と同じ時期に検討されると良いかもしれませんね。
私たち街の外壁塗装やさんでは天窓のメンテナンスも合わせて行うことができますので、屋根の状態が気になるという方はお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2021年02月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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