葛飾区鎌倉にて外壁塗装工事が現在進行しております。本日は塗装に入る前の下処理工事の様子をご紹介させて頂きます。
外壁目地のシーリング工事を行います。こちらのお建物はALC外壁なので目地が多くありますので、シーリングの施工量もかなりの長さがありますが最後まで丁寧に施工を行わせて頂きます。まずは、目地の両サイドをマスキングテープを使用して養生を行います。養生を行うことでシーリングを施工した際に目地の外に材料のはみ出しを防ぐと共に、仕上がった際にラインがキッチリ出ますので仕上がりが綺麗になります。
右の写真は、養生した目地にシールプライマーというシーリングと施工面の接着を高める材料を刷毛を使い塗布していきます。プライマーを塗ることで接着が高まり剥離しにくくしっかりと接着しますので防水性も高まります。
仕様材料は、高耐久シーリングの
を使用し施工を行います。これまでのシーリング材は10年も経過すると表面の割れや剥離が出てきてしまっておりましたが、こちらのシーリング材は耐久性・耐候性にすぐれており10年でボロボロになってしまうことはありませんので、長い間安心が続きます。
シーリング材を専用のガンを使用し目地に充填を行い、仕上げ用のヘラで表面の仕上げを行いました。材料を多く充填し過ぎると養生からはみ出てしまうので注意が必要となります。材料のはみ出し、施工漏れに気をつけながら作業を行いました。全体的にシーリングの施工が完了したら養生のテープを剥がしてシーリングの工事が終わりをなります。
シーリングの上から塗装を重ねることで、表面が保護されますので持ちがよくなります。したがって、塗装前にこのようにシーリング処理を行わなければなりません。とそうの種類により例外もありますのでご注意ください。
私達「街の外壁塗装やさん」では、新型コロナウイルス感染症の
感染対策を引き続き行なって営業を行なっております。外壁についてお困りの際は1度ご相談をよろしくお願いいたします。
記事内に記載されている金額は2021年07月25日時点での費用となります。
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