流山市江戸川台にて、
外壁塗装工事が進行しております。本日は、塗装工事前に行う、シーリングの打ち替え工事の様子をご紹介いたします。
先ずは、年数が経過し劣化の症状が見られる既存シーリングの撤去を進めてまいります。サイディングボードの目地に施されているシーリングは、動きが大きいジョイントになりますので、2面接着で施工が行われておりますので、目地の両サイドにカッターナイフで切り込みを入れることで、接着面の縁が切れますのでスムーズに撤去を行うことが出来ます。
既存シーリングの撤去後は、使用するシーリング材に合わせた専用プライマーの塗布を行います。プライマーとは、シーリング材と接地面の接着を高めてくれる効果や、シーリング材の成分が外壁等に移ってしまうのを防いでくれる効果がありますので、シーリングの施工を行う際には忘れては行けない作業になります。
今回使用する、シーリング剤は、超高耐久シーリングの
オートンイクシードを使用します。通常シーチング剤は、10年程度で劣化してしまう物が多いですが。こちらのシーリング材はメーカーの実験結果から15年以上の耐久性、耐候性が見込める製品になっており、塗装工事と組み合わせることでより一層耐久性能に効果が見込めます。
専用ガンを使用しシーリング材を充填後、ヘラを使い表面を均します。こうすることで表面の仕上がりが良く、目地にもシーリングが隙間なく馴染むので剥がれや、エアーが入ってしまうのを防ぐことが出来ます。最後に養生を剥がしたらシーリングの打ち替えは、完了となります。この後、塗装を重ねてしまうのでシーリング材はホワイトを使用し行いました。シーリングの色は様々ありますので、使用用途に合った色選びが大切です。
私達「街の外壁塗装やさん」では、引き続き新型コロナウイルス感染症の感染対策を引き続き行っております。外壁の工事をご検討の際は、是非お声がけ頂きたいと思います。
記事内に記載されている金額は2021年10月19日時点での費用となります。
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