雨漏りがあるので見てほしいとのお問合せをいただき大田区東雪谷へ伺いました。強い雨が降ると1階の天井隅から水が染み出してきてクロスの色が変わってしまったそうです。
案内いただきベランダを確認しました。原因と思われる場所にビニールとブルーシートを敷いて応急処置をされていました。
めくってみると、グリーンの層がはがれ、その下に水がしみ込んでいる様子が分かります。ベランダの床は雨が直接かかる場所ですから、雨漏りを防ぐために防水施工が必須です。しかし雨や紫外線を浴びたり、人が歩いたりすることでだんだんと劣化してその機能を失ってしまいます。こちらのお住まいでは数年前から人工芝を敷いて使用されているということでしたから、目に見えないところでダメージが進行してしまっていたのでしょう。
一度全て撤去し、古い層もはがして下地を綺麗にしてから、
ウレタン防水での施工を行うご提案をいたしました。ウレタン防水はベランダやバルコニー、屋上などにもよく使われる工法で、ウレタン塗膜を塗り広げる形で施工します。また排水口には改修用のドレンを取り付け、排水がスムーズに流れるようにします。
ベランダ周りの壁には亀裂が多数ありました。水が染み込んで黒く変色しています。こういった箇所から
雨漏りすることもあり、内部の構造を腐らせるようなことになれば修繕も大規模になってしまいますから、早めの補修と外壁塗装もご案内いたしました。
ベランダ周りからの雨漏りというのは決して珍しいケースではありません。床の防水はもちろん、手すり壁や外壁との境目(取り合い)など原因になりうる箇所がたくさんあるのです。街の外壁塗装やさんでは、防水工事、そのほかお住まい全体の点検を承っております。まずはお問合せください。
記事内に記載されている金額は2022年05月10日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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